北海道の雑誌立ち読みコーナー「カイ」

●『カイ』ってどんな雑誌?
編集長 伊田行孝(いだ・ゆきたか)さんが語る『カイ』
出版というかたちのまちづくりの道具
うちの会社(株式会社ノーザンクロス)は“総合まちづくり業”を名のっています。広い意味のまちづくりというなかで、例えば『カイ』があり、「北海道遺産」というプロジェクトがあり、都心型養蜂というのがあり、それが私のなかでまちづくりに行き着きます。『カイ』は出版というかたちのまちづくりの道具だと思っています。
北海道は可能性の大地と言われていますが、いつまでたっても可能性の大地でしかなくて……。『カイ』で、自分たちのまちをもっと知って、楽しんで、そこから人が動くことによって、北海道や自分たちが住むまちが元気になり、そのなかからまちづくりの次のステップのきっかけやヒントなど、何かが見えてくるだろうと。そういうことの繰り返しから「潜在化している可能性を具現化していくことができる」のだろうと思います。
『カイ』で北海道が元気になるなんて考えていませんが、『カイ』で5人が元気になって、その人たちが周りの人たちを元気にしてくれればと。
『カイ』ってちょっと不思議な雑誌なので、読み方は読者にゆだねるしかありません。この本をどうやって使うかは読者の方それぞれ。読んで楽しむ方もいれば、読んで足を運んで楽しむ方、いつか行こうと将来の楽しみのためにストックしてくださる方もいます。バックナンバーとしてストックしていくなかで、ある程度長い時間のなかで評価をしてほしいし、使ってほしいと思います。
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