寄稿 おまえのかあちゃんデ~ベ~ソ! 和多田 進

RSS

歴史を読み直そう

第5回

歴史を読み直そう

 濡れ手に粟――ということがある。労せずに多くの利を得る、の意。
北海道の歴史を見ると、濡れ手に粟財閥を成造する構造が「開拓」と「殖産」の本義だったこ…
 

続きを読む

三つ子の魂

第4回

三つ子の魂

 北海道開拓のはじめ、寺院もまた「国策」で建立された。 南下してきていたロシア人がキリスト教をアイヌに布教していることが分かった。当時、キリスト教は邪宗門であ…
 

続きを読む

疑う伝統こそ

第3回

疑う伝統こそ

 歴史は、常に美しいとはかぎらない。清と濁、正と邪、善と悪が織りなしてできあがるのが歴史だと分かれば、それは当然のことだろう。もっとも、何が清で何が濁か、なに…
 

続きを読む

〈日本〉が見えない理由

第2回

〈日本〉が見えない理由

 沖縄からは〈日本〉がよ~く見える、と言う人がいるが、けだし名言だろう。1年に満たなかったものの、那覇にアパートを借りていたこともある私には、その意味がよく分かる…
 

続きを読む

北海道を考える

第1回

北海道を考える

 数年前のあるとき、「北海道人は日本人じゃない」と言ったら、ある北海道在住者から猛烈な反発の眼が返ってきた。その眼光に私はたじろいだ。予想外の反応だったの…
 

続きを読む

プロフィール

和多田 進(わただ すすむ)

ジャーナリスト、編集者。1945年北海道生まれ。1976年晩聲社創立。『週刊金曜日』初代編集長兼社長。月刊誌「CHAI」編集長。荒木経惟「日本人ノ顔」プロジェクト代表。日本聞き書き学会理事。著書に『生きてるうちが花なのよ 編集現場で考える』(晩聲社)、『横撮り』(バジリコ)、『ドキュメント帝銀事件』『Story A 天才アラーキーの撮影現場』(いずれも新風舎文庫)など多数。

前へ | 新着順一覧 | 次へ>

この記事を知らせる

ブックマークする