寄稿 未来パイロット・北海道 月尾 嘉男

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自然回復のパイロット

第4回

自然回復のパイロット

大正時代の地図を基礎に測定すると、道内には1772平方キロメートルの湿地が存在していた。ところが現在の地図で調査すると、709平方キロメートルしか残存してない。せいぜい80年間という、自然にとっては一瞬ともいうべき短期の時間で60%の…

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北海道産木材でエネルギーは自給できる

第3回

北海道産木材でエネルギーは自給できる

日本の食糧自給比率の約40%、穀物自給比率の約28%という数字は先進諸国のなかでも異常な数字である。アメリカやフランスのように輸出するまでの国はともかく、中国の需要増大などを想定すると、半分以下という数字は安全保障の視点からも…

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パイロットとなる基盤整備の必要

第2回

パイロットとなる基盤整備の必要

ここ数年、世界各地の先住民族を訪問している。それらの民族が長年継承してきた文化が現代社会の問題を解決するのに有用であるという視点から、先住民族の伝統文化や歴史哲学を探索しているのであるが、一部を例外とし、大半は辺境と…

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未来社会のパイロットとなる期待

第1回

未来社会のパイロットとなる期待

先週は遠軽山中の林道を20kmほど、クロスカントリースキーで走破してきた。付近の高速道路が閉鎖になるほどの猛烈な吹雪であったが、人工の森林とはいえ、両側の樹木のおかげで林内は静寂であり、東北地方や関東北部の雪中とは…

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プロフィール

月尾 嘉男(つきお よしお)

1942年愛知県生まれ。1965年東京大学工学部卒業。1971年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。1978年工学博士。名古屋大学工学部教授、東京大学工学部教授、総務省総務審議官などを経て、2003年より東京大学名誉教授。2004年2月ケープホーンをカヌーで周回する。専門はメディア政策。著書は『IT革命のカラクリ』『縮小文明の展望』など。趣味はカヌー、クロスカントリースキー。
月尾嘉男の洞窟(http://www.tsukio.com/)

月尾 嘉男(つきお よしお)

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