メルマガ北海道人

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『メルマガ北海道人』新創刊第00号 2006.10.25.
  ―私たちは日本人ではありません。北海道人です!―

 ついこの間雪が溶けたと思ったら、いつの間にか10月になりました。10月に興味のない人のもとにも否応なく10月はやって来ます。などと言っている間に、もうすぐ11月もやってくるのです。せっかくなので30日間しかない11月を思い切り堪能してみましょう。堪能する方法は皆さん自身でお考えください。

 これまでご愛読いただいた『メルマガ北海道人』は、次号から装いを変えて再発信させていただくことになりました。ポータルサイト『北海道人』(http://www.hokkaido-jin.jp/)のリニューアルと併せてパワーアップして参りますので、よろしくご支援くださいますようお願い申し上げます。

 とりあえず今号では次号からの新連載のご紹介などでお茶を濁しつつ、読者の皆さまの期待度アップをはかりたいと存じます。毎号毎号、充実のコンテンツを小出しに、かつ、盛りだくさん打ち出して参りますので、引き続きご購読いただければ幸いです。

もくじ
メルマガ新連載「イッセー尾形の旅日記」
  本サイトと同時配信の旅日記。イッセーさんの健筆が冴える第1回は、沖縄の思い出を綴ったお話です。
今週の『北海道人』
  単なるサイトの更新情報ですが、やはりこういうコーナーも必要です。サイトがあってメルマガがある。メルマガがあってサイトがある。読者あって北海道人がある。公共事業あって○○がある――というような具合に世の中、なっているようですから。
次号予告
  いきなり次号予告です。つまり新装第1号の実質的に中身のあるコンテンツはイッセー尾形さんの旅日記だけということになります。ご了承ください。

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=新連載=
【イッセー尾形の旅日記】その1

 沖縄は那覇市国際通りに、「沖縄ジァンジァン」という小さな劇場がオープンした。1980年のことだ。その年僕は初めて一人芝居というものを客の前で演じた。東京渋谷のパルコ通りに「ジァンジァン」の本店(というのは当ってないけど)があり、井上陽水さんやダウンタウンブギウギバンドなどなどが次々とここからデビューしていた。渋谷の駅の方からNHKのある小高い丘に向かって登って行く道は、まだよく舗装されていなかった。そんな風に、沖縄にもジァンジァンを作って音楽や演劇を生み出そうと、オーナーの高嶋さんは希望を抱いていた。永六輔さん、おすぎさんとピーコさん、淡谷のりこさんといった皆さんの中に、デビュー1年目の僕を沖縄に呼んで下さった。まだ現場仕事をしながら芝居を作っていた。それも大爆笑なんかにけっしてならない静かなもので、渋谷でも客を戸惑わせていたものが、沖縄で当るはずもないのは高嶋さんがよくご存知だったと思う。
  25年間、ほぼ年に2回は沖縄に通ってきた。先日、当時を思い出しながらスケッチをしてみたら、覚えていることおびただしい。今の国際通りをねり歩く観光の方達と、あきらかにその地を離れることなく生活を続けている土地の人との大きな差があることに気づくのは、僕がそれなりの年齢を経たということなのかな。
  毎週末にはどこかの街で舞台に立っている僕にはその地その地の持つ個性の力、土の味、心の揺れ模様が手に取るように感じられる。どんなに大量に外側から人が来ようと沖縄がしっかりと自分を持っていることに救われる。

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【今週の『北海道人』】

10月23日(月) 「イッセー尾形の旅日記」掲載
  今号にも掲載しているイッセー尾形さんの「旅日記」が、23日からサイトでもお読みいただけるようになっています。併せて、『北海道人』限定イラスト入りTシャツの販売も始めました。「札幌麻生コスモス作業所」の皆さんが心を込めて手作りするオリジナルグッズです。1着税込3000円。買ってね。

10月25日(水) 「北海道物産店」更新
  ショッピングサイト「北海道物産店」の「こだわりの品」に、新たな仲間が加わりました。旭川市の「みっけもん市場」がお届けする新鮮有機野菜、網走管内美幌町の「米夢館」が贈るらんこし米、帯広市の「中田食品」が開発した燻製豆腐、といった強力ラインナップです。もちろん販売ページも即稼動。買ってね。

10月26日(木) 「北海道物産店」また更新
  ショッピングサイト「北海道物産店」のアイテムが、一気に30品目も増えてしまいます。農産物や魚介類から加工品まで、北海道の味が勢ぞろい。買ってね。

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【次号予告】

 次号から『北海道人』メルマガは本格的なリニューアルに取り掛かることになります。サイト上でも告知する予定ですが、メルマガ購読者の皆さんには一足先にお伝えしておきましょう。『北海道人』編集部が八分目の力で取り組む新コンテンツです。

『となりの北海道人(仮)』…世界の“北海道人”たちが紡ぐ極私的な物語。「私」に関わるあれこれを通じて「私」を談じていくうちに、いつしか描きあがる北海道の、世界の姿。第1回は老若男女9人が語る「私のお父さん」。

『Hokkaido突貫紀行(仮)』…対外的には編集長、内部では“徘徊道人”と呼ばれる和多田進が、春夏秋冬の北海道を縦走し、ついでに横断し、ときに斜行し、頻繁に立ち止まって書き記す21世紀版『突貫紀行』。著者(61)の絶筆となる可能性もあり。

『どうでもいい話(仮)』…電車の中で、食堂で、公園で、路上で、人びとが交わしていたどうでもいい会話を採録。とくにどうでもいい部分を抽出して再現するおよそどうでもいい記録であり、連載前から打ち切りの恐れあり。

 ――このほかにも未定ながら多くの予定が控えています。いずれも随時連載開始です。いつ始まっていつ終わるのかまったくわからないという、予断を許さぬ大胆企画の連続です!

 さらに、近々HTML形式での配信へ移行することも考えております。文字だけでなく写真やら絵やらがついたコンテンツが配信されるということです。ご期待ください。

 次号(新創刊01号)は、11月13日(月)配信予定。
  『北海道人』及び『メルマガ北海道人』を、今後ともよろしくお願い申し上げます。

ポータルサイト『北海道人』編集部(http://www.hokkaido-jin.jp/

※登録(または解除)は、こちら
http://www.hokkaido-jin.jp/mailmagazine/index.html


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