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北海道お土産図鑑 2006年7月19日公開・北海道人特集

海鮮おにぎり

東京農業大学教授 小泉武夫さんおすすめ 佐藤水産(札幌市)

↑茶わん2杯分近くもあるジャンボサイズのおにぎりに、はみ出さんばかりに具がびっしり。具の種類は、秋サケ山漬、手まり筋子、秋サケ・いくらミックス、いくらめんたい。1個310円〜350円(新千歳空港店の場合)。

小泉武夫さん

小泉武夫さん

東京農業大学応用生物科学部教授、農学博士。福島県の酒造家に生まれ、専攻は醸造学、発酵学。「味覚人飛行物体」を自称し、世界中、日本中の珍食・怪食を食べ歩き、文化的、学術的、経験的見地から解く食文化論が評判を呼ぶ。作家、エッセイスト、冒険家の顔も持ち、『人間はこんなものを食べてきた〜小泉武夫の食文化ワンダーランド』(日本経済新聞社)、『不味い!』(新潮社)、『食と日本人の知恵』(岩波現代文庫、岩波書店)、『食の堕落と日本人』(東洋経済新聞社)、『発酵食品礼賛』(文芸春秋、文春文庫)、『地球怪食紀行』(知恵の森文庫)など著書は80冊以上に及ぶ。

「北海道産サケの絶品グルメは、このおにぎりで!」

 みなさん、もっと国内の食材に目を向けようじゃないですか。世界に誇る素晴らしい食べものが日本各地には、たくさんあるんですから。
 北海道のサケなんてのも、まさにそのひとつ。薬づけの養殖・輸入サーモンを食らうより、北海道産の天然サケを食べる方がよほど賢いってもんです。
 新千歳空港で、秋サケの具があふれんばかりに入っている佐藤水産のどでかいおにぎりを買って、一度、食べてごらんなさい!あなたの腹ごしらえのためだけでなく、北海道みやげとしても格好の品ですぞ。


売り切れ続出の極上グルメおにぎり

 口コミで評判が広がり、売り切れも続出するほどの人気を誇る、佐藤水産の『海鮮おにぎり』。極上の素材とそのおいしさから「グルメおにぎり」とも呼ばれ、手の平におさまりきらないその大きさゆえにジャンボおにぎりとの異名も持つ。千歳空港の売店で買って食べてからやみつきだという道外からの出張族や観光客も多く、同僚や家族に食べさせたいと、お土産として持ち帰る人も増えているという。

 佐藤水産は、サケに特化した水産加工メーカーだ。特に北海道産の天然シロサケにこだわり、輸入サーモンも、安心安全な天然もの以外は一切扱わない。おにぎりの具に使われているのは道産秋サケで、伝統的な製法で知られる山漬けの身。筋子は、秋サケの卵巣を、塩分を抑えながら塩のまわりが均一になるようにちぎってから、水揚げ後3時間以内に塩蔵。ごはんは、道産ブランド・ほしのゆめの高品質米を使用している。
 北海道のシロサケは、赤身が鮮やかで脂の多い輸入サーモンに押され、国内消費の低迷が続いてきた。北海道米の質に対する世間の理解も、充分とはいえない。両者のおいしさを、しかと実感させてくれる逸品である。

海鮮おにぎり

■佐藤水産
[新千歳空港店]
住所:千歳市美々新千歳空港ターミナルビル2F
電話:0123-46-5826
[本店]
住所:札幌市中央区北4条西3丁目北洋ビル1F・2F
電話:011-200-3100
販売場所:上記のほか札幌市内の一部直営店、石狩市のサーモンファクトリーでも購入できる。扱いの種類と価格は店舗によって異なる。
http://www.sato-suisan.co.jp/


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