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ぜいたくな時を過ごす場所 2006年7月12日公開・北海道人特集

ここで過ごすこと、それ自体が至福のリゾート ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ(洞爺湖町)

ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ

ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ 海と湖をひとり占めするカフェ
 洞爺湖畔から見上げる山の頂きに、古城のような灰色の影が浮かぶ。そこを目指し、長い長い山道を車でたどって行く行程は、まるで日常を振り切るために必要なイニシエーションのようだ。カーブを一つ曲がるたびに、天上のリゾート世界が近づいてくる。やがて道は終わり、「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」がその白い姿を表した。

 中に入ってまず目を奪われるのは、1階フロア両側にある、天井にまで届く大窓。洞爺湖を見渡す雄大な光景、あるいは緑のゴルフコース越しに内浦湾を望むロケーションに、たいていの人は「うわあ…」と感嘆の声をあげるという。

 窓に向かって据えられたソファたちには、到着・出発の人々だけでなく、滞在中の人までもが思い思いに集い、ゆったりと身を沈めて安らいでいる。一つにはこの風景と、やわらかに降り注ぐ陽光のため。
 もう一つには、ロビーで行われる生演奏のためだ。午前中はハープ、午後にはフルートとピアノの音色がフロアを優しく満たし、ついふらりと引き付けられてなごんでしまう。昼寝を始める人の姿も珍しくない。館内を彩るアレンジメントの甘い香りがまた、一層のリラックスを誘うのだ。

アレンジメントの花の香りが漂うエレガントなエレベーターホール。

←アレンジメントの花の香りが漂うエレガントなエレベーターホール。

朝の静けさの中、フロアに優しく満ちるハープの調べ。

→朝の静けさの中、フロアに優しく満ちるハープの調べ。ソファで目を閉じ、ひと時を楽しむ人の姿も。奏者はポーランド出身のボジャーナ・コスマラーさん。

朝の静けさの中、フロアに優しく満ちるハープの調べ。
朝の静けさの中、フロアに優しく満ちるハープの調べ。

 飲み物と共にこの空間を楽しみたいときは、ロビー中央にこの夏リニューアル・オープンした、カフェ“Z”を選ぶ。ここは海側・湖側、両方の大窓を眺める絶好のスポット。特に日暮れどきがいい。青空にうっすらと紫の絵の具をひと刷けしたようなトーンが加わり、それがだんだん赤みを帯び、暗くなり、やがて濃い青から濃紺へと沈んでいくさまが大自然のページェントとして愉しめる。そうするうち今度は、フロアにジャズの生演奏が流れ始める。2階にあるバーのバルコニーからだ。こっちへ来て一杯かたむける時間だよ、と、ハスキーな歌声が教えてくれる。

ロビー中央に広がる形でこの夏に誕生したカフェZ。 ロビー中央に広がる形でこの夏に誕生したカフェZ。

←ロビー中央に広がる形でこの夏に誕生したカフェZ。両側に海側と湖側を望むことができる。シャンパンや香り高い紅茶、軽食を楽しみながら会話や待ち合わせに時を過ごす。と、2階のテラス(バー)からやがてジャズの歌声が降り注いでくる。

  クレオパトラが愛したというダマスクローズの紅茶。
   

↑クレオパトラが愛したというダマスクローズの紅茶。優美な香りが心をほぐす。シュガーにも、バラのつぼみが。

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