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北海道人・2006年6月特集 紫薫るラベンダーの大地−もうひとつの富良野

7月中旬から下旬ごろ、富良野地方では各所のラベンダー園が丘一面を紫色に染め上げ、まちはかぐわしい香りに包まれます。
 そもそも日本に自生していなかったラベンダー。北海道の涼やかな気候が、栽培にぴったりだったことから、香料の原料作物としてこの地に根をおろしました。その後、一度は消滅しかけたこともありましたが、ラベンダーを愛する人々の手によって、静かに、力強く守られてきました。今、国内外から訪れる多くの人々を魅了してやまないこの美しい風景は、苦難と再生の歴史の上に生まれたのです。美しく広がるラベンダーの大地にて、その物語に思いをはせてみました。

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