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世界5カ国から集められた、生前の貴重な映像と肉声が全編を貫くドキュメンタリー。自身の声で語るイサム・ノグチさんの創作への思い、考え方がジンジンと伝わってくる。
20世紀を代表するアーティスト、イサム・ノグチの激動の人生を、数多くの交友のあった人たちの証言や手紙などを交えながら詳細につづった力作。第二次世界大戦をはさんだ日系二世の歴史がひとりの芸術家を通して見えてくる。
[関連情報] ・北海道人[連載]北海道を知る100冊でこの本の紹介をしています。 http://www.hokkaido-jin.jp/issue/books/007.html
建築家・丹下健三氏、美術評論家・酒井忠康氏、彫刻家・和泉正敏氏、安田侃氏、デザイナー・三宅一生氏など、54人のさまざまな分野の人がイサムさんへの思いを語る。それぞれの心に深く刻み込まれ生き続けるイサムさんの姿がある。「人と作品」の章にある写真も美しい。
ニューヨーク在住の美術史家、評論家の著作で、原題は『Noguchi East and West』。古今東西にわたるイサム・ノグチの軌跡を徹底的に調査し、創造活動の源泉に肉薄している(訳者あとがきより)。全生涯を有機的にとらえ、多岐にわたるその制作活動の全体を膨大な資料と著者自身のイサム・ノグチとの交流から教えてくれる。
2005年7月2日〜8月28日まで「札幌芸術の森美術館」で開催された展覧会の図録。モエレ公園を中心に、イサム・ノグチの過去の作品も数多くならぶ。また、代表作のひとつ「エナジー・ヴォイド」(1972年)が会期中牟礼から運ばれてきて、札幌の青空のもとで披露された写真も必見。
1906年、2歳で初めて日本に来たころの記憶から、1965―66年の横浜市「子供の国」遊園地の作品までを語った自伝。1968年に出版され、翌年日本語訳が出された。序文はバックミンスター・フラー。