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駅弁用語 入門編
駅弁の世界にもいろいろな専門用語やきまりがあります。今回の特集を読むときに、覚えていただくと便利な言葉をいくつかご紹介しましょう。
◆特殊弁当

サケ、ホタテ、イカなど、1種類の食材をメインにしている駅弁のこと。

札幌駅「石狩鮭めし」/長万部駅「かにめし」
◆三種の神器
普通弁当に欠かせないおかず、卵焼き、かまぼこ、魚料理を、通称三種の神器とよぶ。
◆立売り
 店を構えずに、立って物を売ること。駅のホームでは、駅弁、菓子、果物、飲み物などが、明治時代の鉄道開通とともに立売りされてきた。鉄道構内の営業形態には、立売りのほか、売店、食堂、車内販売などがある。
◆駅弁の日
 社団法人日本鉄道構内営業中央会が平成5(1993)年に、毎年4月10日を「駅弁の日」と定めた。この日を選んだ理由は、駅弁のPRにふさわしい時季、すなわち行楽の時季がよい、ということから。また、4月の「4」と10日の「十」を合成すると弁当の「弁」に近いことなどがある。
◆普通弁当

ご飯とおかず数種を詰め合わせた駅弁のこと。「幕の内弁当」は代表的な普通弁当。

札幌駅「石狩幕の内弁当」
◆普通すし、すし
のり巻き、太巻き、押しずし、稲荷ずしなどを詰め合わせた弁当のことで、特殊弁当と区別される。
札幌駅「おすし」
◆駅弁マーク
 社団法人日本鉄道構内営業中央会が昭和63(1988)年に考案したマークで、駅弁のPR、イメージアップ、販売促進などを目的としてつくられた。駅の売店や駅弁の包装紙、ポスターなどに使われている。
駅弁マーク

 

【参考文献】
  • (社)日本鉄道構内営業中央会北海道地区本部編
    『北海道駅弁史』(弘済出版社北海道支社)
  • 瓜生忠夫著『駅弁物語』(家の光教会)
  • 林順信・小林よしのぶ著『駅弁学講座』(集英社新書)など

 

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