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特集 森と湿原 北海道人トップページへ
ポロトの森
ネイチャートレイルの魅力〜ポロトの森を歩く〜
河井大輔,説明
ポロト湖
自然を楽しむ森歩き
 太平洋に面した白老町のポロト湖は、周囲約4キロ、面積約33ヘクタールほどの、森に囲まれた静かな湖です。アイヌ民族の集落を再現したポロトコタン、そしてアイヌ民族博物館があることでも知られる観光地です。湖岸には簡易舗装されたサイクリングロードや整備されたキャンプ場、温泉もあります。またコイやフナ、冬のワカサギ釣りなどでおなじみの方も多いことと思います。
 湖の奥には、豊かな自然休養林の丘が広がっています。今回は、この森を御案内したいと思います。霧のたつ幻想的な湖面やミズバショウの花咲く湿原など、ポロトの見所はさまざまですが、中でも特筆すべきはこの森なのです。なだらかな丘には、とても歩きやすい素敵なネイチャートレイル(自然遊歩道)が何本も通っていて、気軽な森歩きを楽しむにはぴったりの場所と言えます。
 自然遊歩道とは、文字通り「自然と遊びながら歩く道」ですから、山登りやウォーキングの時のように頑張って歩く必要はまったくありません。自然を楽しむトレイル歩きのコツは、まず「スロー」であること。急がない、慌てない。のんびり、ゆったり歩くことです。ただ、普段より少しだけ、自分の五官(五感)を意識してみることです。そうすれば、あとは自然の方からいろいろなことを語りかけてきてくれるでしょう。
 それでは気の向くまま、ポロトの森のトレイル散策に出かけてみることにいたしましょう。
ポロトの森
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