HOME >北海道人―「私の好きな店」File No.6 「CONTRASTE」―ワインラウンジ・フレンチレストラン―

フレンチ「hofe(ホフ)」の店主・佐藤さんの「私の好きな店」をご紹介します。

メニューの一例

<コース>
5,250円のコース(全7品)
3,675円のコース(全5品)
<アラカルト>
・前菜
近海で獲れた北寄貝と蕪のクーリ、ライムの香りを移した海水のジュレ 1,100円
ブーダン・ノワール、テリーヌ仕立て、甘酸っぱいリンゴのピュレを合わせて 1,200円
・肉・魚介
仔羊肩肉の炭火焼と長芋のハーブフリット、香り高い茸のソース 1,800円
本日の鮮魚のポワレ、ラルドをまとった旬の牡蠣 秋野菜のフォンダンと赤いソース 1,800円
・炭水化物
季節の薬味を添えたお蕎麦“ぶっかけ” 600円
自家製もっちりフォカッチャとプチパンの盛合わせ 300円
・甘いもの
ライチの香るブランマンジェと吟醸酒のグラス 600円
カカオのクレームブリュレとフランボワーズのソルベ 600円

 狸小路から一本奥まったところに通称「L路街」と呼ばれる場所がある。ライブハウスや古着屋などが雑然と並ぶその一角に、ワインボトルが一面にかたどられた壁が目を惹く店がある。2008年6月にオープンしたばかりの「wine lounge & restaurant CONTRASTE(コントラスト)」である。ラウンジとレストランが併設された店内は、シックな大人の社交場といった雰囲気が漂う。

 店のオーナーはフレンチレストラン「ル・ミュゼ」の石井誠シェフで、「ル・ミュゼ」で2年間セカンドシェフとして腕をみがいた松村聡彦さん(31)が、「コントラスト」のシェフを務めている。松村さんはフレンチのほかに日本料理やイタリアンの経験をもつ。なかでも日本料理に携わった時間が一番長い。その背景もあり、フレンチのメニューの中に所々和のアクセントがちりばめられている。
 「フレンチのいろんな技法をうまく使いながら、見た目はシンプルに、日本料理でいう目に見えない仕事を大切にしたい。その中で、遊び心を取り入れながら、お客さんが食べてほっとできるような料理を目指しています」と松村さんはいう。

 写真の「仔羊肩肉の炭火焼と長芋のハーブフリット、香り高い茸のソース」は、アラカルトからの一品。ほどよく焼き上げられた仔羊肉はやわらかくてジューシー、トランペット茸などが入ったフォン・ド・ヴォーがベースのソースは味わい深い。肉は大きなかたまりで焼かないと美味しくないと松村さんがいうこの一皿は、ボリュームがあるので2、3人で取り分けて食べる人が多いのだという。
 「ライチの香るブランマンジェと吟醸酒のグラス」は、ライチと吟醸酒のフルーティな香りや、ソース、ブランマンジェ、グラスの食感や温度の違いが生み出すハーモニーを楽しみたい。
 夜の早い時間はレストランとして、遅い時間はラウンジとして、何度も通って自分らしい楽しみ方を見つけたい店である。

 店主からの一言

 私自身、店の雰囲気が気に入っています。外観などから敷居が高いと思われがちですが、トータルな意味で楽しめる空間なので、気軽にお越しください。

※次回はCONTRASTE店主・松村さんの「私の好きな店」をご紹介します。

―ワインラウンジ・フレンチレストラン―

wine lounge & restaurant
CONTRASTE(コントラスト)

住所 札幌市中央区南2条西1丁目6-1 第5広和ビル 1F
電話 011-242-3066
営業時間 レストラン18:00〜25:00(24:00…ラストオーダー)
     ラウンジ18:00〜26:00(25:00…ラストオーダー)
定休日 日曜日
席数 37席
最寄り駅 地下鉄大通駅から徒歩5分・地下鉄南北線すすきの駅から徒歩6分 MAP

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