HOME >北海道人―「私の好きな店」File No.5 「hofe(ホフ)」―フレンチ―

中国料理「茶月斎(ちゃげつさい)」の店主・小蕎さんの「私の好きな店」をご紹介します。

メニューの一例

・ランチ
平日 1200円(4種から選択)
土・日・祝日 2200円コース
・ディナー
3800円コース(全5品)
5000円コース(全7品)
<日替わりメニューの一例>
・オードブル
仔豚のパテ・ド・カンパーニュ 1260円
フォアグラのコンフィとバナナ(冷製) 1370円
松笠鯛のカルパッチョと
ザクロのヴィネグレット 1370円
・メイン
マナガツオのポワレと
青首大根のピューレ 1780円
仏・ドンヴ産ウズラの詰め物のロースト 1780円
仔羊肩肉のスパイス煮込み 1680円
・デザート
イチジクの赤ワイン煮とバルサミコのグラス
杏のスープとカルダモンのグラス  各630円

 初めての海外旅行で訪れたフランスに魅了され、それがフレンチのシェフになるきっかけになったという「hofe(ホフ)」のオーナー・シェフ佐藤純基さん(32)は、「古めかしい建物が残っているパリは都会過ぎず、ザワザワしていない。居心地の良さは札幌と似ていると思いました」と、パリの印象を語る。日本のホテルで料理を学んだあと、「パリに住みたい」という理由で再び渡仏し、ビストロなどで働きながら二年間、フランスの空気を楽しんだ。

 帰国後、カフェを開く準備をしていた佐藤さんは、現在の「hofe」になる物件と出合って気持ちが変わり、フレンチの店をオープンすることにした。吹き抜けのある二階建ての店は蔵のような雰囲気があり、白とダークブラウンを基調とする二階は、おしゃれな屋根裏のようでもある。
 「この物件ならフランス料理店でも大丈夫だと思い、勢いで開いたんです。でも、2年間は苦労しました」と佐藤さんは27歳だった5年前を振り返る。

 「hofe」のメニューには、フランスを感じられるようなクラシックなもののほか、「穴子のカツレツ」や「焙じ茶のクリームブリュレと蜂蜜のグラス」のように、日本の食材を取り入れた料理も登場する。
 写真の「フォアグラのコンフィとバナナ(冷製)」は、カラメリゼしたものとピューレの二種のバナナとフォアグラの取り合わせが新鮮な印象を受ける一皿だ。「チョコレートのプリンとグラッパ・レーズンのグラス」は、スパイシーなアニスがチョコレートのアクセントに、イタリアの蒸留酒・グラッパの香りがグラス(アイスクリーム)を大人の味に仕立てている。手のひらにすっぽり納まるボウルに口をつけて飲むスープ、リュームのあるメイン料理など、目の前に出てくる一品一品が印象に残る。

 「フランス料理が食べたい、ではなく、『hofe』の料理が食べたいと思ってもらえるようになりたい」と佐藤さんは目を輝かせる。
 「hofe」の料理にはときめきや驚きがある。“美味しい”だけじゃものたりないという人に、「hofe」のフレンチをおすすめしたい。

 店主からの一言

 お客さまが私の店で楽しく過ごしてくださればなによりです。

―フレンチ―

hofe(ホフ)

住所 札幌市中央区南1条西7丁目11-2
電話 011-272-1118
営業時間 昼11:30〜15:00(14:00…ラストオーダー)
     夜18:00〜23:00(22:00…ラストオーダー)
休日 毎週月曜日、第1火曜日、毎週火曜日のランチは休み
席数 20席
最寄り駅 地下鉄東西線西11丁目駅・地下鉄大通駅からともに徒歩5分 MAP

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