(株)エルアイズ・主婦ラボの山本亜紀子のブログ
起業のススメ、暮らしのおすすめ

商品開発の条件

1000.01.01

北海道各地で作られる、さまざまな消費者向けの商品。食品だけでも毎年どれだけの数がデビューしているのかわかりませんが、ものすごい数なのだと思います。そのうち、消費者に支持されてお店に定番として並ぶ商品はほんの一握り。新商品の開発は本当にたいへんです。
 
定番として並ぶ、いわゆる成功商品になるには3つクリアしなければならない関門があります。ひとつはバイヤー関門。作り手が一生懸命作っても、売り手であるバイヤーさんに選ばれなければ店頭に並ぶこともありません。そのお店のターゲット客層に合った商品、お店のコンセプトに合った商品、そして売れそうな商品であること、そして両者の利益が充分にとれること、その他安定供給できるかどうかなどが条件です。
 
二つ目は商品コンセプト関門。売場に並んだとしても、その商品を見た目だけで「欲しい」と思わせる力がなければ初回購入につながらないので、商品の目新しさやネーミングやコピー、パッケージや量、価格、など様々なポイントをクリアする必要があります。
 
それから、三つ目の関門は商品パフォーマンス関門です。買った後に食べたり使った人が、「また買いたい」と思うような満足感が得られるかどうか。これがなければリピート購入につながらないので、最初だけ売れてしりつぼみ…ということになってしまうのです。
 
この2つめと3つめの関門は、これを買ってくれそうなターゲットに直接聴くのが確実です。聞いていくコツがいろいろとありますが、消費を、上記2つの観点で2つに分けて聴くことが肝心です。次回は実際にどのように行うのか、事例をご紹介します!

山本亜紀子

山本亜紀子

株式会社エルアイズ 代表取締役
1968年東京都生まれ。大学から20年間関東居住。㈱リクルート、専業主婦を経て、2007年にマーケティングリサーチ&顧客視点アドバイスの会社を起業。消費者発信サイト『主婦ラボ』も運営する。
株式会社エルアイズHP http://l-eyes.com
主婦ラボHP http://syuhu-labo.net (女性限定で登録メンバー募集中です!)
アメブロブログ http://ameblo.jp/l-eyes

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