カブタンの北海道ウロチョロ記
発見!北の大地の宝物

北海道食材のおうちクリスマス

2011.12.25

みなさま、メリークリスマス!

最近、ますます底力を発揮する北海道の食材。
今年は、がんばった話題の食材を使って、
「おうちクリスマス」にチャレンジしてみました~。


厚岸のシングルシードの「カキえもん」。
 

東日本大震災で、北海道の東側の漁業にも被害がでました。
厚岸もその一つでしたが、
このシングルシードの牡蠣は、なんとか持ち直し、11月から出荷が始まっています。

厚岸の牡蠣、以前に絶滅しかけたのを、
地元の方々で、勉強や研究をかさね、シングルシード方式で復活させたといいます。

いろいろな試練を乗り越えて、美味しい食材を守っている姿に拍手~!

カキは、生食が絶品ですが、我が家はちょっとワインを振って蒸し牡蠣にしました。
プリプリ、アツアツでたまらん~♪

 

酪恵舎のチーズフォンデュ と その具材
 


 

北海道のチーズは、ぐんぐんと力を増して、
小さな工房もたくさんできてきました。
切磋琢磨しながら、年々、グレードがアップしているので、
今年は、チーズフォンデュ用のチーズを発売した
釧路管内白糠町にある 「酪恵舎」さんのチーズをチョイス。
せっかくですので、北海道の代表的なワイン、十勝のトカップでフォンデュをつくります。

もちろん、フォンデュの具材も北海道にこだわります。
ソーセージは、旭川市の「すぎものファーム」さんのものと、
中川町の匠舎のアンモナイトソーセージ。
フランスパンは、千歳に本店のある「もりもと」のバケット。
じゃがいもは、道南に住む義母が畑でつくっているおいもです。

フォンデュはトロトロ、アツアツ。北海道の味がてんこ盛りの優しいお味です。


 

短角牛のビーフシチュー がんばる野菜入り
 


 

今回のシチューの材料は、「とかちマッシュ」。
ばんえい競馬でがんばる十勝では、
馬のしきワラを再利用したマッシュルームづくりに取り組んでいます。

中札内川のキレイな水と、十勝の気候、そしてエコなしきワラで、
大きな、おいしいマッシュルーム「とかちマッシュ」が生まれました。すごい美味しい!

玉ねぎは「札幌黄」。
北海道の開拓初期に、厳寒の北海道に必要な長期保存可能野菜が必要で、
アメリカのマサチューセッツ州の品種を導入したもの。
今では、もっと作りやすい交配種の玉ねぎが主流ですが、
この大切な「札幌黄」もがんばって栽培している農家さんがいます。
煮込むと甘くなって美味しいんですよ~。

お肉は、旭川市江丹別の「オサラッペ短角牛」。
えりもの高橋牧場で短角牛に一目ぼれした荒川さんご夫妻の牧場の牛です。
旭川でもジワジワとこの牛のファンが増えています。
赤身の多いお肉ですので、煮込んでも形がしっかりと残っており、
やわらかくて、旨いんですよ~。


デザートは、

富良野のフレンチレストラン「ル・シュマン」の「ベラベッカ」。

ナッツとドライフルーツたっぷり。
世界にはいろいろなクリスマス菓子があることを知りました。


お料理が苦手の私でも
食材選びがとっても楽しくて、素材の味で勝負ができる
「おうちクリスマス」。
改めて北海道の食の底力を感じました。

さぁ、次は、北海道食材にこだわった「おせち」です。
皆さんも、楽しんでくださいね~。

カブタン

カブタン

札幌生まれ。2011年6月まで4年間旭川暮らし。
ず~っと「北海道人」なのに、まだまだ新しい発見にワクワク中!
だから今日もウロチョロウロチョロ、モグモグ、パクパク♪

ブログ「カブタンとノンタンの北海道遺産」もどうぞよろしく!
http://blogs.yahoo.co.jp/hokkaido131313

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