第21回 女性議員割合31.2%の留萌市

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萌州沿岸塾

第21回 女性議員割合31.2%の留萌市

萌州沿岸塾 2011.05.19

5月下旬から6月上旬は、菜の花が満開です!! 『オロロン菜の花街道』写真は、留萌市礼受牧場の菜の花畑

 第17回統一地方選挙の結果、一般市の市議当選者7104人のうち女性は1039人で、当選者に占める割合は14.6%(前回14.0%)で過去最高(総務省発表)となりました。日本の国会における女性割合は、衆議院議員で11.3%(2009年)、参議院議員で18.2%(2010年)。世界 187カ国中121番目と下位となっていますが、地方議会では女性議員数の増加が注目されています。
 4月24日に投開票が行われた留萌市議選は、定数16に対し現職13人(男性10、女性3)、新人5人(男性3、女性2)が立候補しました。投票率は、前回よりも7.62ポイント低い66.08%と過去最低。少数激戦の中、女性は最多の5人全員が当選しました。これで、留萌市議会に占める女性議員の割合は、前回の18.7%から12.5ポイント上昇し、31.2%となりました。
 全道35市議会を見ると、江別市議会の女性議員割合が37%でトップ、次いで留萌市となっています。
 当選した2人の新人女性議員は、美しい海を守るため、2年前から年に数十回も海岸や周辺のごみ拾い活動をつづけてきた団体のリーダーと、図書館ボランティアの経験や観光事業企画に力を入れてきた活動家であり、両者ともに市民生活に密着した地道な活動が認められた結果です。更に、留萌市の女性議員登用率上昇の要因として考えられるのは、同市の各種審議会や委員会における女性登用率が32.2%(2010年調べ)と全道35市の中でも上位に位置づけられていることです。
 人口24,489人、空き店舗の増加による商店街の疲弊、相次ぐ企業倒産……。暗い話題に弱り目の市民が選んだ女性議員5人が描き出す「るもいの未来予想図」に期待がかかります。


 おかげさまで、私、村山ゆかりも、このたびの選挙で留萌市議会議員に当選することができました。今、できることを一生懸命に、一人ではなく、みんなと一緒に留萌の未来に笑顔を広げたいと思います。今後とも活力あるまちの情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。

村山ゆかり (むらやま・ゆかり) ブログ「NADESHIKO」

萌っこ春待里実行委員長、女性ネットワークるる会長、萌州沿岸塾運営委員長、1961年生まれ、留萌管内増毛町出身、留萌新聞社編集部、北海道非常勤職員を経て、2003年より留萌市議会議員

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