Rihwa

“笑顔”と “ ギター”を携えた妖精が紡ぐ「My Way」

 ポータルサイト『北海道人』をご覧の皆さん、こんにちは。札幌発の音楽情報WEBマガジン【SAPPORO MUSIC NAKED】編集長の橋場です。『北海道人』では、月に一度、【SAPPORO MUSIC NAKED 〜hokkaido-jin edition〜】として素敵なミュージシャンの魅力をお伝えしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 このコラムを読んでくださっている方々は、いろいろな職業に就いていらっしゃると思いますが、学生時代に「この職業に就きたい!」と思って、その職業に就いた方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
 こんな質問をした私は学生時代になりたかった職業とは全然違う仕事をしているのですが(笑)、学生時代の直感からそのままその職業への道をまっしぐらに歩んでいる方もいらっしゃると思います。
 今日ご紹介する札幌在住のシンガーソングライターRihwaさんは、直感からそのままミュージシャンという職業への道を歩みはじめました。
 小さいころから歌うのが大好きだったRihwaさんは、中学生の時にウクレレをクリスマスプレゼントとして買ってもらいました。ギターよりも小ぶりで、女の子にとって弾きやすいウクレレは、ずっとRihwaさんのそばにありました。
 高校時代はカナダに留学。そこでクラス主催の発表会があり、先生の伴奏に合わせて歌うことになったRihwaさん。その時にはKelly Clarkson(アメリカのオーディション番組「アメリカン・アイドル」出身のシンガーソングライター)の曲を披露したのですが、一生懸命に歌う姿にクラスのみんなから凄い拍手が沸き起こりました。
 「それが凄く気持ち良かったんですよね。そういうステージを何度か踏む中で、ステージ上の自分が、何かしている自分の中でも輝いているな、と思ったんです。この気持ちを大事にして、これが一生つづいたら私は幸せになれると思いました(笑)」
 高校を卒業し、日本に帰国してからはウクレレをギターに持ち替え、ストリートミュージシャンとして街に飛び出しました。その歌声はすぐに評判となり、多くのライブに出演。先日は「SAPPORO COLLECTION」という大舞台も経験しました。
 「自分の知らないところで『Rihwaの音楽を聴いたよ』『Rihwaの名前見かけたよ』と知り合いから言われると、凄い嬉しいですね」
 そのRihwaさんはライブ活動だけでなく、CD制作にも意欲的に取り組み、昨年12月にリリースされた3曲入りマキシシングル「private #2」につづき、6月8日に同じく3曲入りマキシシングルの「private #3」をリリースします。
 「私は『作ろう』と思って作るタイプです。あまりフッとは思いつかないんですよ(笑)。メロディが湧いてくる時も、事前に『湧いて来い、湧いて来い』と念じてからなんです(笑)。テーマも決まっていないので、ギター鳴らしながら『今歌いたいことは何だろう』というところからスタートしますね」
 これは曲作りの秘訣を伺った時の答え。こんなにも自然体だからこそ伝わる音楽があるのだと思います。これからも大好きな北海道・札幌という土地を基盤に音楽をつづけていきたいというRihwaさん。その”笑顔”と”ギター”から紡がれる音楽をぜひとも体感していただきたいと思います。

【Rihwaライブ情報】

・「HMV LIVE vol.4」
 2011.5.28(土) 札幌・cube garden(開場:17:30/開演:18:00)

 ■HP:http://www.rihwa.net/

プロフィール

橋場 了吾(はしば りょうご)
1975年札幌市生まれ。1998年同志社大学卒業後、札幌テレビ放送入社。ラジオディレクターとして「日高晤郎ショー」「ライブスピカ」等を担当。2005年同社を退社。以後広告制作プロダクションなどを経て、2008年株式会社アールアンドアールを設立し、札幌発の音楽情報WEBマガジン「SAPPORO MUSIC NAKED」を立ち上げる。「音楽で北海道を元気にする」を信条に、札幌にやって来たミュージシャンの取材をつづけている。

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