「107+1(天国はつくるもの)」PART2-奇跡は起こり連鎖する編―

「107+1(天国はつくるもの)」PART2-奇跡は起こり連鎖する編―

vol.2

2010.05

「107+1(天国はつくるもの)」PART2-奇跡は起こり連鎖する編―

とろんの「右巻きアートエッセイ」 プロフィール

うちゅうへほほえむ魅惑のユッコさん(東京中目黒でSPACE「JAMCHA」を運営後、岡山へ移住。岡山市問屋町のオーガニックSPACE「MAIMAI」(ワッカファーム系列)で仕事をしながらDJ活動中で、映画「107+1」上映前のDJ担当。詳細は、ブログ『JAMCHAのつづき』を!!)

 というタイトルの自主製作映画を、岡山市まで観にいってきた。この映画を観た20代の若者が全細胞で感動してしまい「自分の町で、もっと多くの人に観てもらいたい!!」と強く「想い」、そして「形」になって、総社市に住むボクの「たましい」にまで届いてしまった。映画に感動したその背の高い若者がほかの仲間とともにボクらの店「太一や」に現れたのは、上映3週間前のことだ。「107+1」と書かれたポスターとフライヤーを目にした瞬間、ボクの心は揺れ動き、そして「奇跡は起こり連鎖する」という副タイトルで、決定的に「観に行かなきゃ!!」と思ったのだ。
 昨年、2009年の暮れ、タイ北部の山の町PAIのお寺で母の四十九日をやり、今年4月4日(日)に岡山の田舎(寄島)で父の四十九日、そして、その1週間後の11日(日)には広島で伯父(母の兄)の四十九日と、このところ「四十九日」がつづき、昨年の夏、洋服の「青山」のバーゲンで買った夏用の黒い背広が大活躍している。
 四十九日といえば、3年前、PAIのボクらの村「ムーンビレッジ」で展開された「たましいのかくじっけん」第1弾がフラッシュバックしてしまう。天啓じみた「強い想いつき」で、2007年7月7日の七夕から7週間(49日!!)の祭りになったのだ。それは、天啓じみた「強い巡りあわせ」で愛妻「はるか」と遭遇し、「太一」が8月6日の「広島の日」にこの世に産まれ出てきたことと同じで、「たまたま必然力」あるいは「うちゅう力」の仕業だろう。次々と逝ってしまった父も母も伯父も、3人そろって8月6日に広島で被爆していて、伯父の四十九日に広島に呼ばれて、産まれてはじめて原爆ドームや原爆記念館を目にしながら「太一は何故8月6日を選んでこの世に産まれ出てきたんだろう??」と強く想ったものだ。その意味をこの目で確かめたい!! という理由だけでも、ボクは「120歳まで生きよう!!」と、今、本気で想っている。太一はボクが56の時の子だから、そのときはすでに還暦を越えてる歳だから。

 「たましいのかくじっけん」第2弾が、桃源郷PAIの山間部で展開中のボクらの新天地「NEW MOON VILLAGE」ではじまる。あと2年半後の2012年12月から108日間つづく祭りだ。だからこそ「107+1」という映画のタイトルを目にした時、あ!!っと心が動いたのだ。そして「奇跡は起こり連鎖する」という副タイトルこそ、まさに「たましいのかくじっけん」の別訳そのものなのだから。第1回で紹介した児島虎次郎氏の言葉「天地の呼吸に接して、天地の大いなる力に接したならば……」のようなSPACE&TIMEは、「想い」が時空を超えてあ!!っと「形」に成りゆく宇宙構造のふくらみに感応し、うちゅうがうごき、やむにやまれず突き動かされ、そして、絶大なる「感染力」あるいは「融合力」を放出する。
 時空を超え、善悪美醜上下左右男女を越えて「うちゅうがうごく」ことへの「直接感応力」よりも、ヒトは脳を駆使して「時間」と「空間」を限りなくゼロにしながら「間接認識力」の歴史を刻んできたけど、全てが極まってきた時代の今、「ぐーぜんなんかないんだよ♪」「みんなちがってみんないい♪」と「うちゅう」がふくらみささやき、アチコチの巷で奇跡じみた「たまたま必然体験」が引き起こされている。そんなアナタやボクがこの「うちゅうのささやき」を「心の耳」で聴き感応し、ただ「頭」で認識さえすれば、天国は、雲の上や死後や心の中や他の何処かや遠い将来ではなくって、「いまここ」に現れ出てくるものだから。
 な~んちゃって、あったりまえのコト、まっどろかしくいっちゃって、ばっかみたい、だね。すべては、ひつぜんでもぐーぜんでもなくって、あったりまえの「と~ぜん」だもんね。よはすべてこともなし♪


   うちゅう呆人とろん、より

プロフィール

とろん
1969年高校卒業直後、フランス郵船に乗ってインドに上陸し地球放浪をはじめる。帰国後、専門学校、大学、夫などを中退しながらも、旅と文筆とライブ活動を続行。50歳(2001年)からタイ北部の山間の町「PAI」にベースを移し、村創りをはじめる。現在、2012年12月から108日間の祭り(たましいのかくじっけん)第2弾を想定しながら、桃源郷「NEW MOON VILLAGE」を創作中。著書に『純粋単細胞的思考』『まるだしのエクスタシー』『とろんのダイジョーぶ経典(スートラ)』(共に、晩聲社)がある。
・とろんのホームページ

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