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        <title>北海道人がおすすめするアート情報 | 北海道人</title>
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        <item>
            <title>美術館・博物館ガイド～季刊誌『カイ』2012年春号 vol.15より</title>
            <description><![CDATA[<br />
<div class="art" id="text-area">
	<a name="guide"></a>
	<div id="art-guide">
		<h3 style="font-size: 1.1em;">
			【美術館・博物館ガイド〜季刊誌『カイ』2012年春号 vol.15より】</h3>
		<h5>
			◎北海道立函館美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展 「鴎亭の眼・鴎亭のこころ　書と陶と画と─響き合う美の世界」＞</strong><br />
			開催中〜5月24日（木）<br />
			月曜日（4/30を除く）、5/1（火）休館<br />
			現代書の巨匠・金子鴎亭（1906〜2001）は、優れた書作を生み出す一方で、幅広い分野の芸術を愛好・蒐集し、創作のインスピレーションともしてきた。彼が愛蔵した中国・朝鮮の古陶磁や日本近現代の画家・書家の秀作など、魅力的な逸品、名品の数々を、鴎亭の多彩な作品とあわせて展示する<br />
			●一般500円、高大生300円、中学生以下・65歳以上無料<br />
			北海道函館市五稜郭町37番6号　TEL：0138-56-6311</p>
		<h5>
			◎札幌芸術の森美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜「フレデリック・バック展 ─木を植えた男─」＞</strong><br />
			開催中〜5月27日（日）<br />
			4月23日までの月曜日休館<br />
			フレデリック・バックは、「クラック！」と「木を植えた男」で2度のアカデミー賞を受賞するなど、世界的に知られるアニメーション作家。本展では、スタジオジブリと三鷹の森ジブリ美術館の企画制作協力によって、彼の多彩なスタイルのアニメーションを原画と映像で紹介するとともに、フランスからカナダに移住し活躍した足跡を多くの作品で辿る<br />
			●一般・大学生1,100円、中高生900円、小学生600円<br />
			北海道札幌市南区芸術の森2丁目75番地　TEL：011-591-0090</p>
		<h5>
			◎北海道立近代美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「大原美術館展」モネ、ルノワール、モディリアーニから草間彌生まで＞</strong><br />
			5月19日（土）〜7月8日（日）<br />
			月曜日休館<br />
			大原美術館は日本最初の西洋美術館として1930（昭和5）年、倉敷市に創設。中核をなす絵画部門は、ヨーロッパと日本の近代、戦後アメリカ美術から現代に至る、それぞれの時代の優れた前衛的指向をもった作品。その大原美術館の主要作品80点が初めて海峡を渡り、北海道で展覧される<br />
			●一般1,200円、高大生700円、小中生500円<br />
			北海道札幌市中央区北1条西17丁目　TEL：011-644-6882</p>
		<h5>
			◎北海道立三岸好太郎美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜所蔵品展第1期「三岸好太郎と札幌」＞</strong><br />
			開催中〜6月26日（火）<br />
			月曜日（4/30を除く）、5/1（火）休館<br />
			三岸は生まれ故郷・札幌を愛し、上京後も毎年のように帰郷して旧交を温め、盛んな制作や発表を行っていた。三岸の新画風開拓へのエネルギーには、この札幌の気風が大きく影響しているようである。当時の街並みや、社会や美術の状況などとともに、三岸と札幌の関わりを紹介する<br />
			●一般500円、高大生250円、小中生・65歳以上無料<br />
			北海道札幌市中央区北2条西15丁目　TEL：011-644-8901</p>
		<h5>
			◎市立小樽美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展(特)　小樽と結ぶ現代の風貌Part1「心の原風景─風土への賛辞 木嶋良治展」＞</strong><br />
			5月26日（土）〜7月29日（日）<br />
			月曜日（7/16を除く）、7/17（火）、7/18（水）休館<br />
			簡潔な構成と一篇の詩のような叙情性をあわせもつ独特の風景画を確立した木嶋良治の世界を展覧<br />
			●一般500円、高校生・小樽市内70歳以上250円、中学生以下無料<br />
			小樽市色内1丁目9番5号　TEL：0134-34-0035</p>
		<h5>
			◎北海道立旭川美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜開館30周年記念 特別展「型絵染 人間国宝 芹沢銈介展　─ 布に寄りそえば、色と文様がうたいだす。─」＞</strong><br />
			開催中〜5月27日（日）<br />
			月曜日（4/30を除く）、5/1（火）休館<br />
			染色工芸に大きな足跡を残した人間国宝・芹沢銈介。とぎすまされた造形感覚とゆたかな色彩の作品は、多くの人々を魅了し続けている。着物や屏風をはじめ、代表的な優品約100点でその世界を紹介する<br />
			●一般900円、高大校600円、小中生300円<br />
			北海道旭川市常磐公園内　TEL：0166-25-2577</p>
		<h5>
			◎北海道立帯広美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「画家の素顔 パレット＆絵画」＞</strong><br />
			4月20日（金）〜6月20日（水）<br />
			月曜日（4/30を除く）、5/1（火）休館<br />
			画家が使うパレットは、かたちや材質、置く絵具の量や色、並べ方に、個性やこだわりが表れる。ピカソやダリ、安井曾太郎や梅原龍三郎ら、近代絵画の巨匠から現在活躍中の画家まで、多彩な画家たちの作品とパレットを紹介し、その素顔にせまる<br />
			●一般800円、高大生500円、小中生250円<br />
			北海道帯広市緑ヶ丘2番地 緑ヶ丘公園<br />
			TEL：0155-22-6963</p>
		<h5>
			◎北海道立釧路芸術館</h5>
		<p>
			<strong>＜「チカップ美恵子展─ アイヌ文様刺繍と詩の世界から ─」＞</strong><br />
			開催中〜6月27日（水）<br />
			月曜日（4/30、6/25を除く）休館<br />
			釧路で生まれ育ったチカップ美恵子は、アイヌ民族復権運動に力を注ぐ一方、優れたアイヌ文様刺繍家としても知られている。本展では、刺繍作品とその原画、情感豊かな詩やエッセイなどにより、その芸術を没後初めて本格的に回顧する<br />
			●一般500円、高大生250円、小中生100円<br />
			北海道釧路市幸町4丁目1番5号　TEL：0154-23-2381</p>
		<h5>
			◎北海道開拓記念館</h5>
		<p>
			<strong>＜北海道開拓記念館開館40周年記念事業「北の土偶 縄文の祈りと心」＞</strong><br />
			開催中〜5月13日（日）<br />
			月曜日休館（4/30を除く）<br />
			2007年、函館市著保内野遺跡で発見された「中空土偶」が北海道初の国宝に指定された。北海道・東北地方の優れた縄文文化遺産は、縄文文化の価値観や文化的な豊かさなどを再認識させる重要な文化財である。本展では、国宝土偶3点をはじめ、重要文化財、都道府県・市町村指定文化財など約130点の出土資料を紹介する<br />
			●一般800円、高大生500円、小中生300円<br />
			北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2　TEL：011-898-0456</p>
		<h5>
			◎市立小樽文学館</h5>
		<p>
			<strong>＜企画展「活版印刷物語」＞</strong><br />
			開催中〜5月27日（日）<br />
			月曜日（4/30を除く）、5/1（火）、5/2（水）、5/8（火）〜10（木）休館<br />
			小樽商大・高商創立100周年記念。小樽高等商業学校時代の小林多喜二の活動、教師達のプロフィールなどを紹介<br />
			●一般300円、高校生・小樽市内70歳以上150円、中学生以下無料<br />
			北海道小樽市色内1丁目9番5号　TEL：0134-32-2388</p>
		<h5>
			◎小樽市総合博物館</h5>
		<p>
			<strong>＜企画展「養蜂とハチの世界」＞</strong><br />
			開催中〜6月24日（日）<br />
			火曜日休館<br />
			小樽で行われている養蜂業の紹介と、当博物館の収蔵資料から小樽に生育する多様なハチ類のコレクションを展示する<br />
			●一般400円（4/27までは300円）、高校生および小樽市内在住の70歳以上半額、中学生以下無料<br />
			北海道小樽市手宮1丁目3番6号　TEL：0134-33-2523</p>
		<h5>
			◎旭川市博物館</h5>
		<p>
			<strong>＜第65回企画展「時の流れに・私の旭川〜松下實写真展」＞</strong><br />
			4月28日（土）〜6月10日（日）、5/14（月）、5/28（月）休館<br />
			平成17年度旭川市民文化賞受賞者で、長年旭川の市井の人々にレンズを向け続けた松下實氏から寄贈を受けた作品を紹介する。戦後の旭川の街と人々の暮らしの移り変わりを振り返る<br />
			●常設展入館料（一般300円、高校生200円、中学生以下無料）<br />
			旭川市神楽3条7丁目旭川市大雪クリスタルホール内　TEL：0166-69-2004</p>
	</div>
</div>
]]></description>
            <link>http://www.hokkaido-jin.jp/column/art/201204/2012-vol15.php</link>
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            <pubDate>Fri, 20 Apr 2012 14:00:06 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>美術館・博物館ガイド～季刊誌『カイ』2012年冬号 vol.14より</title>
            <description><![CDATA[<br />
<div class="art" id="text-area">
	<a name="guide"></a>
	<div id="art-guide">
		<h3 style="font-size: 1.1em;">
			【美術館・博物館ガイド〜季刊誌『カイ』2012年冬号 vol.14より】</h3>
		<h5>
			◎北海道立函館美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「函館美術館開館25周年記念 道南美術の21世紀」＞</strong><br />
			開催中〜3月20日（火）<br />
			月曜日休館<br />
			多彩な美術家が輩出し、それぞれの個性を生かした表現に取り組んでいる函館・道南地方。本展では、現代に活躍する道南ゆかり（在住・出身）の美術家たちの、21世紀（2001年以降）に制作された、絵画・彫刻・工芸・デザイン・映像その他、様々なジャンルの秀作・意欲作・新作等を紹介し、道南美術の「いま」と「明日」とを展望する<br />
			●一般600円、高大生300円、小中生200円<br />
			北海道函館市五稜郭町37番6号　TEL：0138-56-6311</p>
		<h5>
			◎札幌芸術の森美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜「札幌美術展 Living Art ─日常─」＞</strong><br />
			開催中〜3月7日（水）<br />
			月曜日休館<br />
			なにげない日常のなかに新たな価値を見出す絵画、彫刻、工芸作品など、日々の営みに寄り添う表現に焦点をあてる展覧会。暮らしの中にある様々な喜びに目を向けながら、生を力強く、肯定的にとらえる美術作品を紹介する<br />
			●一般700円、高大生350円、小中生150円<br />
			北海道札幌市南区芸術の森2丁目75番地　TEL：011-591-0090</p>
		<h5>
			◎北海道立近代美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜創立60周年記念北海道銀行コレクション＞</strong><br />
			2月3日（金）〜2月26日（日）<br />
			月曜日休館　※改修工事の進捗状況により会期変更の可能性あり<br />
			創立60周年を記念して、北海道銀行が所蔵する絵画・彫刻等を広く道民に紹介する<br />
			●観覧無料<br />
			北海道札幌市中央区北1条西17丁目　TEL：011-644-6882</p>
		<h5>
			◎北海道立三岸好太郎美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「もう一人のミギシコウタロウと節子と」＞</strong><br />
			1月21日（土）〜3月25日（日）<br />
			月曜日休館<br />
			画家として活躍し2009年に没した三岸好太郎の長男・三岸黄太郎。母・節子とともに暮らした北フランスの風土から生み出された風景は、シンプルな構成と繊細なマチエールで染み入るような詩心とエスプリをたたえている。天才的画家である父母の感性を受け継ぎつつ、自己の道を静かに歩んだその画業を展覧する。好太郎、節子の作品もあわせて展示する<br />
			●一般600円、高大生350円、小中生250円<br />
			北海道札幌市中央区北2条西15丁目　TEL：011-644-8901</p>
		<h5>
			◎北海道立旭川美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜所蔵品展「ヴォヤージュ ─風景の旅─」＞</strong><br />
			2月18日（土）〜4月8日（日）<br />
			月曜日休館<br />
			四季折々の北海道の風景やエキゾティックな異国の風景、さらに心象風景まで、個性あふれる多彩な作品により、遥かなる風景旅行へと誘う<br />
			●一般500円、高大校300円、小中生無料<br />
			北海道旭川市常磐公園内　TEL：0166-25-2577</p>
		<h5>
			◎北海道立帯広美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「プリントアートの魅力」＞</strong><br />
			2月10日（金）〜3月31日（土）<br />
			月曜日休館<br />
			19〜20世紀のヨーロッパのポスターから、木版画・銅版画・リトグラフなどさまざまな版画技法、従来の版画という枠組みを超えた今日のプリントアートまで、多様な作品を紹介する<br />
			●一般500円、高大生300円、小中生・65歳以上無料<br />
			北海道帯広市緑ヶ丘2番地&nbsp; 緑ヶ丘公園　TEL：0155-22-6963</p>
		<h5>
			◎釧路市立美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜プチ・コレ「石原清雅の書」＞</strong><br />
			1月28日（土）〜3月11日（日）<br />
			月曜日休館<br />
			北海道教育大学（札幌）を卒業後、教員の傍ら制作を続けた書家。近代書などにも取り組み、近年では「啄木カルタ」を世に出し、注目を集めた。釧路の書道界を支えてきたその世界を、多彩な書作品で展観する<br />
			●一般130円、大学生以下無料<br />
			北海道釧路市幣舞町4番28号　TEL：0154-42-6116</p>
		<h5>
			◎北海道立釧路芸術館</h5>
		<p>
			<strong>＜「日本を愛した写真家 土門拳の古寺巡礼」＞</strong><br />
			1月25日（水）〜3月25日（日）<br />
			月曜日休館<br />
			土門拳（1909-90）は日本の写真史に大きな足跡を残した。彼のライフワークとなった「古寺巡礼」シリーズを、大型作品を中心に紹介。土門拳が日本各地の仏像や古建築を訪ね歩いて制作した写真作品の数々を通して、日本の伝統美や文化の源泉に迫る<br />
			●一般600円、高大生300円、小中生100円<br />
			北海道釧路市幸町4丁目1番5号　TEL：0154-23-2381</p>
		<h5>
			◎北海道立北方民族博物館</h5>
		<p>
			<strong>＜「ミニチュアでみる世界の台所事情」＞</strong><br />
			2月4日（土）〜4月8日（日）<br />
			月曜日休館<br />
			建築家の宮崎玲子氏が作る1/10模型で世界中のさまざまな台所を紹介する<br />
			●観覧無料<br />
			北海道網走市字潮見309番地1　TEL：0152-45-3888</p>
		<h5>
			◎北海道開拓記念館</h5>
		<p>
			<strong>＜第157回テーマ展「小嶋コレクションにみるアイヌ文化の世界 ─なぜ民芸品店主が民具を集めたのか？─」＞</strong><br />
			開催中〜2月12日（日）<br />
			月曜日、2/11（土）休館<br />
			小嶋コレクションは、2009年に千歳市支笏湖畔にある民芸品店「大和」の店主・小嶋慧子氏から寄贈を受けたアイヌ民具を中心とした資料群。慧子氏の父新三氏が民芸品店を開店したのは1960年代の北海道観光ブームの時代。その時代に収集されたアイヌ民具資料の歴史的な背景を紹介しつつ、このコレクションを通してアイヌ文化を広く紹介する<br />
			●観覧無料<br />
			北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2　TEL：011-898-0456</p>
		<h5>
			◎市立小樽文学館</h5>
		<p>
			<strong>＜企画展「小林多喜二と小樽高商」＞</strong><br />
			2月18日（土）〜4月1日（日）<br />
			月曜日、2/14（火）、3/21（水）休館<br />
			小樽商大・高商創立100周年記念。小樽高等商業学校時代の小林多喜二の活動、教師達のプロフィールなどを紹介<br />
			●一般300円、高校生・小樽市内70歳以上150円、中学生以下無料<br />
			北海道小樽市色内1丁目9番5号　TEL：0134-32-2388</p>
		<h5>
			◎小樽市総合博物館</h5>
		<p>
			<strong>＜企画展「小樽の記憶 兵庫勝人の遺したメッセージ」＞</strong><br />
			開催中〜2月26日（日）<br />
			火曜日休館<br />
			昭和50年代の小樽を撮影し続けた兵庫勝人氏の風景写真とその当時の小樽を振り返る<br />
			●一般300円、高校生・小樽市内70歳以上150円、中学生以下無料（冬期料金）<br />
			北海道小樽市手宮1丁目3番6号　TEL：0134-33-2523</p>
		<h5>
			◎苫小牧市博物館</h5>
		<p>
			<strong>＜静川遺跡史跡指定25周年記念「縄文の史跡を巡る」＞</strong><br />
			2月1日（水）〜3月18日（日）<br />
			月曜日、祝日休館<br />
			静川遺跡は縄文時代の「環濠」という全国的にも例を見ない大土木工事の跡が発見され、1987年1月から国史跡に指定されている。国史跡指定25周年を記念して、静川遺跡とともに道南から道央にある縄文時代の史跡について紹介する<br />
			●一般・大学生300円、高校生200円、中学生以下無料<br />
			北海道苫小牧市末広町3-9-7　TEL：0144-35-2550</p>
	</div>
</div>
]]></description>
            <link>http://www.hokkaido-jin.jp/column/art/201201/2012-vol14.php</link>
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            <pubDate>Thu, 26 Jan 2012 16:23:38 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>美術館・博物館ガイド～季刊誌『カイ』2011年秋号 vol.13より</title>
            <description><![CDATA[<div class="art" id="text-area">
	<a name="guide"></a><!-- Art-Guide -->
	<div id="art-guide">
		<h3 style="font-size: 1.1em;">
			【美術館・博物館ガイド〜季刊誌『カイ』2011年秋号 vol.13より】</h3>
		<h5>
			◎北海道立函館美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜「函館美術館開館25周年記念 陶酔のパリ・モンマルトル1880〜1910 ─シャ・ノワール（黒猫）をめぐるキャバレー文化と芸術家たち─」＞</strong><br />
			開催中〜12月7日（水）<br />
			月曜日休館（11/7を除く）<br />
			19世紀末から20世紀初頭にかけてのパリでは、美術、音楽、ダンス、文学、芝居など様々なジャンルで実験的な活動が繰り広げられ、とりわけキャバレー「シャ・ノワール（黒猫）」は、新進の芸術家や作家たちの活動拠点となった。本展ではキャバレー文化と娯楽という視点から前衛芸術と大衆芸術を横断的にとらえる<br />
			●一般800円、高大生400円、小中生200円<br />
			北海道函館市五稜郭町37番6号　TEL：0138-56-6311</p>
		<h5>
			◎札幌芸術の森美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜「アートから出て、アートに出よ。」＞</strong><br />
			10月29日（土）〜11月23日（水）<br />
			月曜日休館（10/31を除く）<br />
			現代美術、アール・ブリュット、マンガやアニメ等を一堂に展示。様々なジャンルの表現を対峙させることで、創造活動の根源に迫る<br />
			●一般1,000円、高大生600円、小中生無料<br />
			北海道札幌市南区芸術の森2丁目75番地　TEL：011-591-0090</p>
		<h5>
			◎北海道立三岸好太郎美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「A★MUSE★LAND☆TOMORROW 2012 in MIGISHI Museum」「おばけのマ〜ルと絵のふしぎ」＞</strong><br />
			10月29日（土）〜1月15日（日）<br />
			月曜日（11/7、1/9を除く）、11/8（火）、1/10（火）、年末年始（12/29〜1/3）休館<br />
			毎年冬休みに、近代美術館で開催しているアミューズランド。今回は三岸好太郎美術館が会場。人気の絵本『おばけのマ〜ル』の主人公マ〜ルといっしょに、絵の中のふしぎを見つけましょう<br />
			●一般600円、高大生350円、小中生250円<br />
			北海道札幌市中央区北2条西15丁目　TEL：011-644-8901</p>
		<h5>
			◎市立小樽美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展 「没後一年 一原有徳 大判モノタイプ展 ─終わりなき版への挑戦─」＞</strong><br />
			開催中〜9月9日（金）<br />
			月曜日休館<br />
			ウッドワン美術館の珠玉のコレクションから、横山大観、上村松園、東山魁夷、黒田清輝、岸田劉生、梅原龍三郎など、近代日本の巨匠74人による90点の絵画を厳選して紹介する<br />
			●一般1,000円、高大生600円、小中生300円<br />
			北海道旭川市常磐公園内　TEL：0166-25-2577</p>
		<h5>
			◎西村計雄記念美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜開館12周年記念展「─渡仏から60年─ 西村計雄私のパリ」＞</strong><br />
			開催中〜3月11日（日）<br />
			月曜日（1/9を除く）、1/10（火）、年末年始（12/28〜1/2）休館<br />
			渡仏後の作品を中心に西村計雄の画業をたどるとともに、未公開の写真を含む多数の資料によって、パリでの制作の様子や暮らしぶりも紹介する<br />
			●一般・大学生500円、高校生200円、小中生100円<br />
			北海道岩内郡共和町南幌似143-2　TEL：0135-71-2525</p>
		<h5>
			◎北海道立旭川美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「生誕80周年記念 砂澤ビッキ ─ポリヘドロンの世界─」＞</strong><br />
			11月20日（日）〜2月12日（日）<br />
			月曜日（1/9を除く）、年末年始（12/29〜1/3）、1/10（火）休館<br />
			旭川生まれの木の彫刻家・砂澤ビッキの生誕80周年を記念して、音威子府村の「アトリエ3モア」所蔵作品を中心に、多面体（ポリヘドロン）的才能を発揮したその造形の世界を紹介する<br />
			●一般・大学生600円、高校生以下無料<br />
			北海道旭川市常磐公園内　TEL：0166-25-2577</p>
		<h5>
			◎北海道立帯広美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「開館20周年記念 北海道立近代美術館コレクションの華 シャガール、パスキンとエコール・ド・パリの綺羅星たち」＞</strong><br />
			11月22日（火）〜2月1日（水）<br />
			月曜日（1/9を除く）、年末年始（12/29〜1/3）、1/10（火）休館<br />
			20世紀前半、パリには世界各地から画家たちが集い個性豊かな創作活動を繰り広げた。シャガールやパスキン、ローランサンやユトリロら、エコール・ド・パリ（パリ派）と呼ばれる画家たちの作品を紹介する<br />
			●一般800円、高大生500円、小中生・65歳以上無料<br />
			北海道帯広市緑ヶ丘2番地&nbsp; 緑ヶ丘公園　TEL：0155-22-6963</p>
		<h5>
			◎釧路市立美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「現代フランス・ナイーブ派絵画展」＞</strong><br />
			10月22日（土）〜11月27日（日）<br />
			月曜日休館<br />
			本展では、ナイーブ派（素朴派）と呼ばれる画家たちの元祖といわれるアンリ・ルソーのタピストリーが2点特別出品されるのをはじめ、フランスで活躍するフランス・ナイーブ協会の画家29名の85作品を展示する<br />
			●一般700円、大学生以下無料<br />
			北海道釧路市幣舞町4番28号　TEL：0154-42-6116</p>
		<h5>
			◎北海道立釧路芸術館</h5>
		<p>
			<strong>＜「山形美術館 服部コレクション 20世紀フランス絵画展 ─画家たちの香り立つエスプリ─」＞</strong><br />
			11月16日（水）〜1月15日（日）<br />
			月曜日（12/26、1/9を除く）、年末年始（12/29〜1/3）、1/10（火）休館<br />
			近現代フランス絵画の充実したコレクションを誇る山形美術館から、58作家60点の作品を選りすぐって紹介する。ピカソ、ルオー、シャガールなどの20世紀を代表する巨匠から、カシニョールやブラジリエといった現役人気作家まで、香り立つそれぞれの美意識と造形精神の華麗な競演をご覧ください<br />
			●一般800円、高大生400円、小中生200円<br />
			北海道釧路市幸町4丁目1番5号　TEL：0154-23-2381</p>
		<h5>
			◎小樽市総合博物館</h5>
		<p>
			<strong>＜企画展「北海道近代化の旗手 ─明治の蒸気機関車─」＞</strong><br />
			開催中〜11月27日（日）<br />
			火曜日休館<br />
			近代化遺産全国一斉公開事業に連携して、さいたま市にある鉄道博物館が所蔵する明治初期に北海道で活躍した蒸気機関車写真コレクションを展示<br />
			●一般400円（冬期300円）、高校生および小樽市内在住の70歳以上200円（冬期150円）、中学生以下無料　※11月4日（金）から冬期料金<br />
			北海道小樽市手宮1丁目3番6号　TEL：0134-33-2523</p>
		<h5>
			◎北海道立北方民族博物館</h5>
		<p>
			<strong>＜「原ひろ子写真展 カナダ・極北の先住民 ─半世紀前の記録から─」＞</strong><br />
			11月1日（火）〜12月下旬<br />
			月曜日休館<br />
			文化人類学者の原ひろ子氏が、半世紀前にカナダの極北地帯で撮影した写真により、カショーゴティネ（ヘア）の人々の生活を紹介する<br />
			●観覧無料<br />
			網走市字潮見309番地1　TEL：0152-45-3888</p>
		<h5>
			◎釧路市立博物館</h5>
		<p>
			<strong>＜企画展「釧網線80年展」＞</strong><br />
			開催中〜11月6日（日）<br />
			月曜日休館<br />
			釧網線は1931（昭和6）年に釧路市の東釧路駅から網走市の網走駅まで全線開通した。日本最東端の地方交通線である釧網線の変遷と現状をパネルなどで紹介する<br />
			●観覧無料<br />
			釧路市春湖台1番7号　TEL：0154-41-5809</p>
	</div>
<!-- End Art-Guide --></div>
]]></description>
            <link>http://www.hokkaido-jin.jp/column/art/201110/2011-vol13.php</link>
            <guid>http://www.hokkaido-jin.jp/column/art/201110/2011-vol13.php</guid>
            <pubDate>Thu, 20 Oct 2011 13:59:35 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>美術館・博物館ガイド～季刊誌『カイ』2011年夏号 vol.12より</title>
            <description><![CDATA[<div class="art" id="text-area">
	<a name="guide"></a><!-- Art-Guide -->
	<div id="art-guide">
		<h3 style="font-size: 1.1em;">
			【美術館・博物館ガイド〜季刊誌『カイ』2011年夏号 vol.12より】</h3>
		<h5>
			◎北海道立函館美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「函館美術館開館25周年記念 没後40年 田辺三重松展」＞</strong><br />
			開催中〜9月19日（月）<br />
			月曜日（9/19を除く）休館<br />
			近現代の日本洋画界を代表する風景画家として活躍した函館出身の田辺三重松（1897〜1971）は、北海道の雄大な自然や函館の街などを題材に、特色ある独自の画風を確立した。その画業を当館のコレクションを中心に紹介する。また未発表の多くの素描や資料などを通して、幅広い絵画世界の魅力をご覧いただく<br />
			●一般500円、高大生300円、中学生以下・65歳以上は無料<br />
			北海道函館市五稜郭町37番6号　TEL：0138-56-6311</p>
		<h5>
			◎札幌芸術の森美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜「メアリー・ブレア展」＞</strong><br />
			開催中〜8月28日（日）<br />
			会期中無休<br />
			ディズニーのアニメ映画「シンデレラ」「ふしぎの国のアリス」「ピーターパン」の色彩計画を担当するなど、独自な色彩感覚による愛らしい表現で人気の高いメアリー・ブレア。1930年代の水彩画から、ディズニー社での活躍、その後フリーランスのデザイナーとして手がけた絵本や広告など、多彩な仕事を紹介する。スタジオジブリが所蔵する作品を中心に、アーティストとして、妻として、そして母として生きたメアリーの人生に焦点を当てる<br />
			●一般・大学生1,000円、中高生800円、小学生500円<br />
			北海道札幌市南区芸術の森2丁目75番地　TEL：011-591-0090</p>
		<h5>
			◎北海道立近代美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「日中国交正常化40周年記念 地上の天宮 北京・故宮博物院展」＞</strong><br />
			開催中〜8月21日（日）<br />
			月曜日休館<br />
			北京・故宮博物院（紫禁城）に所蔵されている明と清宮廷ゆかりの絵画・工芸・服飾・宝飾などの名品約200点を展示。特に皇妃や宮女など故宮に生きた女性たちの知られざる生涯にスポットを当てる<br />
			●一般1,100円、高大生800円、小中生500円<br />
			北海道札幌市中央区北1条西17丁目　TEL：011-644-6882<br />
			※9月12日（月）〜1月頃まで改修工事のため全館休館（休館期間延長の場合あり）</p>
		<h5>
			◎北海道立旭川美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「ウッドワン美術館名品選　巨匠たちの饗宴　─日本近代絵画─」＞</strong><br />
			開催中〜9月9日（金）<br />
			月曜日休館<br />
			ウッドワン美術館の珠玉のコレクションから、横山大観、上村松園、東山魁夷、黒田清輝、岸田劉生、梅原龍三郎など、近代日本の巨匠74人による90点の絵画を厳選して紹介する<br />
			●一般1,000円、高大生600円、小中生300円<br />
			北海道旭川市常磐公園内　TEL：0166-25-2577</p>
		<h5>
			◎北海道立帯広美術館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「開館20周年記念 十勝の美術クロニクル」＞</strong><br />
			開催中〜9月7日（水）<br />
			月曜日休館<br />
			十勝の美術の本格的な幕開けは昭和2年の平原社設立に始まり、以後、戦争の混乱を乗り越え、現在に続く豊かな実りを結んだ。能勢眞美や神田日勝、坂本直行など、数々の逸材に彩られた十勝の美術のクロニクル（年代記）をたどる<br />
			●一般800円、高大生500円、小中生250円<br />
			北海道帯広市緑ヶ丘2番地 緑ヶ丘公園　TEL：0155-22-6963</p>
		<h5>
			◎北海道開拓記念館</h5>
		<p>
			<strong>＜第68回特別展「千島・樺太・北海道　アイヌのくらし　─ドイツコレクションを中心に─」＞</strong><br />
			8月5日（金）〜9月25日（日）<br />
			月曜日（9/19を除く）、9/20（火）休館<br />
			ドイツのライプチヒ民族学博物館とドレスデン民族学博物館には、19世紀の終わりから20世紀初頭にかけてピウスツキなどの民族学者によって北海道・樺太・千島の各地で収集されたアイヌ民族資料が所蔵されている。当時のアイヌ民族の暮らしを知ることができるそれらの貴重な資料を紹介する<br />
			●一般500円、高大生170円、小中生80円<br />
			北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2　TEL：011-898-0456</p>
		<h5>
			◎釧路市立博物館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「春採湖の昆虫」＞</strong><br />
			7月23日（土）〜9月11日（日）<br />
			月曜日休館<br />
			釧路昆虫同好会が春採湖昆虫類調査報告書を3月に刊行。これを記念して、春採公園の昆虫1,082種の中から、50種あまりの写真と希少種や外来昆虫の標本を展示する。7月30日には記念講演も行う<br />
			●観覧無料<br />
			北海道釧路市春湖台1番7号　TEL：0154-41-5809</p>
		<h5>
			◎苫小牧市博物館</h5>
		<p>
			<strong>＜特別展「鳥の世界」＞</strong><br />
			開催中〜8月28日（日）<br />
			月曜日休館<br />
			ウトナイ湖ラムサール湿地登録20周年を記念して、恐竜から進化した鳥のしくみや苫小牧で見られる鳥、その渡りなどを化石や剥製、写真パネルにより紹介する<br />
			●一般・大学生300円、高校生200円、中学生以下無料<br />
			北海道苫小牧市末広町3-9-7　TEL：0144-35-2550</p>
		<h5>
			◎市立小樽文学館</h5>
		<p>
			<strong>＜企画展「小樽新聞物語」＞</strong><br />
			9月3日（土）〜11月6日（日）<br />
			月曜日（9/19、10/10を除く）、9/20（火）、9/21（水）、9/27（火）、10/11（火）、10/12（水）休館<br />
			明治27年12月より刊行された小樽新聞は文学作家との縁も深く、田中五呂八、並木凡平らが在籍した。無名時代の小林多喜二の投稿など文芸欄の役割も小さくない。紙面や関連資料を紹介しながら小樽新聞の足跡をたどる<br />
			●一般300円、高校生・小樽市内70歳以上150円、中学生以下無料<br />
			北海道小樽市色内1丁目9番5号　TEL：0134-32-2388</p>
		<h5>
			◎北海道立北方民族博物館</h5>
		<p>
			<strong>＜第26回特別展「ウイルタとその隣人たち〜サハリン・アムール・日本　つながりのグラデーション〜」＞</strong><br />
			開催中〜10月16日（日）<br />
			10/3（月）、10/11（火）休館<br />
			サハリン島に暮らしてきた少数民族ウイルタの文化を、近隣諸民族との交流の視点から紹介する<br />
			●一般450円、高大生150円、中学生以下無料<br />
			北海道網走市字潮見309番地1　TEL：0152-45-3888</p>
		<h5>
			◎モエレ沼公園　ガラスのピラミッドスペース2</h5>
		<p>
			<strong>＜「管啓次郎&times;佐々木愛 Walking─歩行という経験─」＞</strong><br />
			8月6日（土）〜9月4日（日）<br />
			会期中無休<br />
			「歩くこと」をテーマにした展覧会。管啓次郎の詩と佐々木愛によるドローイング、そして100冊を超える書物を展示し、人間の想像力が、歩行という経験といかに分かち難く結びついて成長してきたかを示す<br />
			●一般200円、小中高大学生100円、小学生未満・65歳以上無料<br />
			北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1　TEL：011-790-1231</p>
	</div>
<!-- End Art-Guide --></div>
]]></description>
            <link>http://www.hokkaido-jin.jp/column/art/201104/2011-vol10.php</link>
            <guid>http://www.hokkaido-jin.jp/column/art/201104/2011-vol10.php</guid>
            <pubDate>Thu, 21 Apr 2011 19:36:48 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>写真家マイケル・ケンナ氏インタビュー</title>
            <description><![CDATA[<div class="interview2" id="text-area-w">
<!-- TextArea -->	<div id="text-area">
		<h1>
			雪・光・幹と枝だけの樹木――書のような景色が北海道にあった</h1>
		<h1>
			写真家マイケル・ケンナ氏インタビュー</h1>
		<div id="catch-area">
			<h3>
				　マイケル・ケンナ氏の作品を見ていると、見慣れているはずの北海道の風景が、まるで知らない土地のように感じられる。幻想的で静寂に満ちたモノクロームの作品から、見る側に伝わってくる何か――。彼の目に北海道はどのように映っているのだろうか。写真展で札幌を訪れたマイケル・ケンナ氏にお話を伺った。</h3>
		</div>
		<p class="right-text">
			通訳／RAM　石渡真弥　取材・文／杉本真沙彌　協力／吉田亜希</p>
		<div class="interview-block">
			<h5>
				　　―はじめて北海道に来て撮影したときのことを憶えていますか。</h5>
			<p>
				　日本で風景を撮りはじめたのが2001年で、はじめて北海道に来たのは2002年の春だったと思います。雪の中で撮影したのは2002年の冬でした。まず釧路に行って、屈斜路湖のホテルをベースにしました。朝、車に乗って出かけて、トラブルに見舞われたり、すばらしいものを見つけたけれど、びしょぬれになって寒い思いをしたり&hellip;&hellip;。雪の中でどうやって写真を撮ればいいのかまったく分かっていませんでした。2004年からはロケーションコーディネーターのツヨシ（加藤剛さん）の案内で撮影範囲を広くしていきました。それからは毎年撮っています。</p>
			<h5>
				　―マイケルさんが愛着を抱いていることで知られる&ldquo;屈斜路湖畔の樹&rdquo;との出会いはいつですか。またこの樹との出会いは、北海道を撮影する大きな要素になりましたか。</h5>
			<p>
				　屈斜路湖畔の樹との出会いは2002年です。朝、湖の周りを車で走っていて見つけました。あの樹の存在によって、自分と北海道の結びつきが強まりました。</p>
			<h5>
				　―樹はマイケルさんにとって特別なものですか。</h5>
			<p>
				　樹は口答えしませんからね。写真を毎回撮っても決して文句を言いません（笑）。樹は元々好きでした。子どものころ、森で長い時間を過ごしていて、私も兄弟もそこにお気に入りの樹がありました。いつもありますよ。</p>
			<h5>
				　―北海道を撮りつづけて8年。北海道に何か変化は感じられますか。</h5>
			<p>
				　私の写真集「Hokkaido」が2006年に出版され、世界中で紹介されました。そのためか、撮影に来る写真家の数が増えたかなという気がします（笑）。北海道はそんなに変わってないですよ。でもそれが北海道のすばらしいところのひとつでしょう。あまり変化していないところ、とくに自然の風景が。雪景色は太古から変わっていないという感じがします。</p>
			<h5>
				　―自然の風景と人が作ったもののやりとりの間に魅力に感じる。そこに作品が生まれる、ということを本にお書きになっていますね。</h5>
			<p>
				　私が撮る被写体には個人的な結びつきがあり、それは人によって違います。私にとっては野生の大自然はあまりによそよそしく、とくに結びつきは感じません。グランドキャニオンとかイエローストーンとかヨセミテ国立公園とかそういった雄大な自然、また北海道の高い山々もそうですが、それらを被写体にすることは、広大な自然の小さなスナップ写真を撮っているだけだという気がします。でも、自分と同じくらいのスケールの自然や、人の気配があるものには自分の中の想像力が働き、親密さを感じます。樹もそう、親密な対話があります。</p>
			<h5>
				　―北海道の自然は、俳句のようだとか墨絵的であるとおっしゃっていますが、このような作風に影響を与えたものは。</h5>
			<p>
				　もともとシンプルでミニマリズムという作風をこころがけていました。北海道にはとても美しいミニマルな自然があります。まったく2次元の世界です。光のせいでもあるし、雪のせいでもあるし、葉が落ちて黒い幹と枝だけになった樹は本当に書道の漢字のようです。ある意味、「自分の撮りたいイメージにぴったりくるものを探したい」という私の考えとは反対に、まさにそこに答えがあったというような感じです。</p>
			<h5>
				　―冬の北海道は好きですか。</h5>
			<p>
				　大好きです。北海道は極端ですね。冬は極度に厳しい、だからすばらしい。夏はそれほどでもありません。北海道だけではありませんが、基本的に夏には写真を撮りません。緑がいっぱい茂っているとか青い空とかは、それほど好きではありません。自然が服を着ているみたいで、服の下に隠れている骨格や身体ほど面白くありません。身体の写真を撮っている時は身体の線や肌が見えるので、服を着ていないときの方がずっと面白いでしょう。お天気のときも撮りません。私にとって良い日というのは、曇りか、霧が出ているか、雨が降っている日なので。冬に撮影して、夏は暗室にこもって写真を焼いています。</p>
			<h5>
				　―撮影のため自然のなかに入っていくとき、セレモニーのようなことはしますか。</h5>
			<p>
				　ホットミルクティーを飲みます（笑）。それは冗談ですけど、とくにありません。</p>
			<h5>
				　―北海道またはそれ以外の土地で、次のプランやプロジェクトの予定はありますか。</h5>
			<p>
				　北海道のプロジェクトだけではなく、それと平行して中国でも撮っています。世界中に継続中のプロジェクトを抱えています。興味と魅力を持ちつづける限り北海道でも撮りつづけたいと思っていますが、これといった目標が北海道であるわけではありません。<br />
				　発見の旅をつづけたいと思いますが、馴染みの場所には古い友人に会いに行くように、また戻りたいと思っています。その場所で写真的に新しいことが達成できなくてもかまいません。関係をつづけること、それがプロセスの一部であり、旅の一部であり、人生の一部でもありますから。</p>
			<h5>
				　―世界中にいる古い友人を訪ねて、撮っているということなのですね。</h5>
			<p>
				　そうです。</p>
		</div>
		<div class="clearFix" id="profile">
			<img alt="マイケル・ケンナ　Michael Kenna氏近影" height="185" src="/hokkaido-jin.jp/upload/images/column/art/intvw2_prof.jpg" width="185" />
			<h4>
				●PROFILE<br />
				マイケル・ケンナ　Michael Kenna</h4>
			<p>
				1953年イングランド西北部の工業地帯ランカシャー、ウィドネスに生まれる。<br />
				はじめは神父になるため地元の神学校に進むが、外界への興味と生活の必要性から美術教育を受けることを決め、バンベリー・スクール・オブ・アートに入学、卒業後の73年から76年まではロンドン・カレッジ・オブ・プリンティングで商業写真を学ぶ。76年に高等国家免状を取得。翌年よりサンフランシスコに拠点を移し写真家としての活動を開始。<br />
				光と大気の微妙な変化を焼きつける彼の作風は、時に現実を離れた異次元空間を思わせ、クラシカルでロマンティックな叙情に満ちた作品として、世界中の人々から高い評価を得ており、その作品は世界中の70以上の美術館に所蔵されている。2000年にはフランス政府より芸術文化勲章シェヴァリエ受章。現在は米シアトル在住。<br />
				写真集は「Twenty Year Retrospective, 1991」「TheRouge,1995」「Le Notre&#39;s Gardens, 1997」「Impossible to Forget － The Nazi Camps 50 Years After, 2001」「Calais Lace, 2003」「Japan. 2003」「RatcliffePower Station, 2004」「Retrospective Two, 2004」「Hokkaido,2006」「Mont St. Michel,2007」など現在までに30冊以上が出版されている。<br />
				● <a href="http://www.michaelkenna.net" target="_blank">http://www.michaelkenna.net</a></p>
		</div>
	</div>
<!-- End TextArea --></div>
]]></description>
            <link>http://www.hokkaido-jin.jp/column/art/201008/post-5.php</link>
            <guid>http://www.hokkaido-jin.jp/column/art/201008/post-5.php</guid>
            <pubDate>Thu, 05 Aug 2010 19:24:06 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>中西圭三さんインタビュー</title>
            <description><![CDATA[<div class="interview" id="text-area-w">
<!-- TextArea -->	<div id="text-area">
		<h1>
			「美しい唄」が集う場所で奏でられる「過去・現在・未来」</h1>
		<h1>
			中西圭三さん</h1>
		<div class="clearFix" id="profile">
			<h4>
				●PROFILE</h4>
			<p>
				1991年デビュー。同年ダンスユニットZOOに提供した「Choo Choo Train」がミリオンセラーの大ヒット。92年には「Woman」で日本レコード大賞作曲賞を受賞。NHK紅白歌合戦にも初出場。<br />
				94年からはICE BOXとしての活動も行う。2005年からNHK「おかあさんといっしょ」に「ぼよよん行進曲」「まんまるスマイル」などの楽曲提供も行っている。</p>
		</div>
		<div id="catch-area">
			<p>
				　2009年7月、世界で活躍する彫刻家・安田侃さんの作品が鎮座しているアルテピアッツァ美唄で行われた「美しい唄」コンサート。今年は7月11日・日曜日に「美しい唄」Special ～YESTERDAY,TODAY AND TOMORROW～として行われます。そのきっかけは音楽が取り持った縁でした。<br />
				　「偶然通りかかった美唄（びばい）という街の地名が凄く気に入っているんですよね」<br />
				　「美唄で頑張っているミュージシャンがいますよ」<br />
				　「是非とも美唄で歌ってもらいたいんです」<br />
				　これらは全て別々の人間が発した言葉なのですが、いつのまにかこの言葉たちがリンクし、「美しい唄」を完成させました。その主役となったのがシンガーソングライター・中西圭三さん。個人的には5年ぶりの再会となります。<br />
				　「Woman」「眠れぬ想い」など数々のヒット曲を持ち、紅白歌合戦にも出場経験のある中西さんが、なぜ美唄に惹かれ、美唄で歌いたいと思ったのか、そして来年20周年を迎えるアーティストとしての「音楽とは何か」を伺いました。</p>
		</div>
		<p class="right-text">
			（聴き手・橋場了吾（【SAPPORO MUSIC NAKED】編集長）</p>
		<div class="interview-block">
			<h3>
				<span>●自分が「ここで歌いたい」と思った土地の人が僕に気持ちを伝えてくれた&hellip;&hellip;全力で応えたいと思いましたね。</span></h3>
			<h5>
				　―大変ご無沙汰しておりました。5年前に何気なくお話していたことがいつの間にか大きなイベントになりましたね。</h5>
			<p>
				　美唄を知ったきっかけは、5年ほど前に北海道で行われたイベントが最初だったんですよね。<br />
				　偶然通りかかった美唄という地名が素晴らしいなと思ったんです。その時に「せっかく美唄に来たんだから」ということでアルテピアッツァ美唄にも連れて行ってもらったんですよ。<br />
				　で、時を同じくしてL.o.t.u.s （中西さんと盟友・池田聡さん、ギタリスト・赤崎郁洋さんのユニット）でツアーを回っている時に「この間、美唄というところに行ったんですが、いつかアルテピアッツァ美唄で『美しい唄』コンサートをやりたいんですよね」と話していたんです。その話が池田さんを通じて周りの方に伝わって、岸くん（岸孝志さん／美唄在住のユニット&ldquo;ドレッドノート&rdquo;のギタリスト・「美しい唄」コンサートの企画も担当）との出会いもあって。そういう流れですね。</p>
			<p class="tip">
				※2004年～2005年当時、筆者はSTVラジオで「池田聡のアコースティックウェイブ」という番組を担当。中西さんにゲストに出ていただいた時にこの話を伺っていました。その時「美唄在住のアーティスト」ということで岸さんの名前を紹介していた次第です。</p>
			<h5>
				　―私が池田さんと番組をやっていたのが2005年6月までですから&hellip;&hellip;凄い短期間に縁が繋がったんですね。</h5>
			<p>
				　凄いですよね（笑）。岸くんが最初に「美唄でコンサートをやってほしい」と手を挙げてくれたんですが、どういう風にやっていいのか僕にもわからないところがたくさんあったんです。<br />
				　でも、個人で手を挙げてくれるというのは、色々なリスクがありつつのところを名乗り出てくれたわけで。その気持ちに対して全力でこちらも応えたいと思って&hellip;&hellip;是非やりたいと思いましたし、どうすれば現実にできるのか、一緒に考えたいなと思ったんですよね。実現にこぎつけました。</p>
			<p class="tip">
				※岸さんは2005年4月に「池田聡のアコースティックウェイブ」に出演。その時に中西さんの想いを知り、3年後の2008年、思い切って中西さんに直接連絡を取ることに。最初はメールでしたが翌日、中西さんから岸さんに一本の電話が入りました。</p>
			<h5>
				　―中西さんのようなトップアーティストがイチから作り上げていくイベントに出演するというのは、ある意味一番難しいところなのではないかとも思うのですが&hellip;&hellip;。</h5>
			<p>
				　これは&hellip;&hellip;美唄に惹かれちゃったからしょうがないんですよ（笑）。<br />
				　実は北海道でいい時間を共有できる場所がないかなあと探していた時期でもあったので。その時に出会った美唄という地名、そしてアルテピアッツァ美唄という場所。一回足を踏み入れて「ここだ！」と思いましたね。</p>
			<h5>
				　―アルテピアッツァ美唄は野外彫刻公園で、もともとコンサート用に作られた場所ではありませんが、その場所で歌ってみたいと思ったのはなぜですか？</h5>
			<p>
				　まず、その佇まいの中にいる自分の心地良さというのがありました。そして、体育館でコンサートをする方もいらっしゃると聞いて、これはここでやるしかないなとすぐ思いましたね。それと岸くんの想い。僕にできることがあればやりたい、と思いました。</p>
		</div>
		<div class="interview-block">
			<h3 class="ttl02">
				<span>●家族の記憶を残していく「真無」の風景をフィルムに焼き付けていこうというコンサート&hellip;&hellip;それが「美しい唄」Specialです。</span></h3>
			<h5>
				　―2009年7月に「美しい唄」コンサートが開催されました。実際にコンサートを行ってみていかがでしたか？</h5>
			<p>
				　リハーサルの時もふくめて&ldquo;コンサート&rdquo;という感じなんですよ。岸くんが手を挙げてくれて、色々な方が協力してくれて、ハードルを越えていく&hellip;&hellip;その一個一個が音楽のようで。リハーサルの時から感極まっちゃって、幸せだなと思いましたね。これが本来のコンサート作りの形なんじゃないかなと。<br />
				　慣れや仕組みの中で仕事として作業をするのではなく、「何のためのコンサートなのか」「何のために集うのか」ということもふくめて「想い」が最初にあって。その「想い」を感じてもらいたいし感じたいし。僕のことを知らない方もたくさんいたと思うんです。でも行ってみよう、と思ってもらえたのは、「美しい唄」のコンセプトを一緒に共有したいという「想い」が芽生えたということだと思うんです。</p>
			<h5>
				　―今年は7月11日・日曜日に開催が決定しました。今回は屋内から屋外の特設ステージに場所を移して行われますね。</h5>
			<p>
				　（イベントを）継続するのは一番大変だと思います。今回は大きなテーマがあって、「真無（まむ）」という新しい彫刻が音の広場に設置されるので、そのお披露目の意味もあるコンサートなんです。アルテピアッツァの想い、僕らの「美しい唄」への想い&hellip;&hellip;それらをリンクさせて、家族の記憶を残していく「真無」の風景を心のフィルムに焼き付けていこうというコンサートなんですよね。<br />
				　記念のプログラムなので前回より規模も大きくなっています。野外ということもありますし。できる限りの用意をして臨まないといけないコンサートだという覚悟を持ってやっています。<br />
				　もちろん「想い」は前回と一緒です。はじめてアルテピアッツァ美唄に踏み入れた時の柔らかい空気と、身体に染みこんでくるような感覚&hellip;&hellip;その中で音楽が風のように吹き抜けていけば良いなと思いますね。お客さんも、家族と楽しみたくて来てくれると思うので、「家族が今日という一日を楽しむためのプログラム」という意識は強いですね。<br />
				　しょうこお姉さん（はいだしょうこさん／2003年に宝塚歌劇団を退団後NHK「おかあさんといっしょ」の第19代うたのおねえさんに就任）の歌を聞いて子どもが喜んだ、その笑顔を見て親が喜んだ、その親の笑顔を見て子どもはもっと喜んだ、そんな孫を見ておじいちゃん・おばあちゃんも喜んだ、というような風景を目指しています。</p>
			<h5>
				　―前回のコンサートでも披露された、中西さんが作詞・作曲された「美しい唄」という曲ですが、歌詞に出てくる「命」という言葉が凄く印象的で&hellip;&hellip;。今伺った家族の風景ともリンクしてくるように思います。</h5>
			<p>
				　クリエイティブ的なことをいうと「美しい唄」というタイトルは色々物議を醸すかなと思ったのですが（笑）、「命」というか「生活」や「生きた記憶」というもの自体が「美しい唄」なのだから、思い出すだけでじわっとくる・泣けてくるということが素晴らしい&hellip;&hellip;みんなそれぞれたくさんの「美しい唄」を持っていると思うんです。だからもっと「美しい唄」をストックしていくことが大切だと。<br />
				　コンサートのサブタイトルにもなっているYESTERDAY,TODAY AND TOMORROW・&hellip;&hellip;ここ、アルテピアッツァ美唄で、過去・現在・未来の家族の記憶を残していこう、ということなんです。<br />
				　「幸せとは何か？」を問いかけた時に、それは家族であり命&hellip;&hellip;そういうことを感じられる時間だったらいいなと思います。</p>
		</div>
		<div class="interview-block">
			<h3 class="ttl03">
				<span>●本当に優しい空気と時間が流れている場所なので、僕らも優しい風になって心地良い時間を作りたいと思っています。</span></h3>
			<img src="/hokkaido-jin.jp/upload/images/column/art/intvw_ph01.jpg" />
			<h5>
				　―中西さんの楽曲は歌詞が&ldquo;たって&rdquo;聴こえてくるように思うんです。</h5>
			<p>
				　それは売野さん（売野雅勇さん／中西さんのヒット曲の多くを手掛けた作詞家）と一緒にやってきたのが大きいですね。売野さんは詞の世界に&ldquo;道&rdquo;を求めている方で、名刀の切れ味を持っている方なんです。だから「誇り」とか「証」とかそういう曲が多いので、自分自身に刃を突きつけられているような気がするんです。<br />
				　「僕自身そんなに聖人君主に生きてないです」と泣きを入れてしまったくらいですから（苦笑）。そこまで高みから歌える人間じゃないと思ったんですよね。<br />
				　でも、そういう曲に出会って言葉の力を感じたのは「Woman」という曲でした。もともとは「サイレント・メモリー」というタイトルでリリースされる予定だった曲なのですが、タイアップが決まり、急遽歌詞を全部書き直すことになって、売野さんは受けて立って、人の背中を押す力を詞に込めてくれて&hellip;&hellip;どっちかといえばサウンド重視だった僕が詞の洗礼を受けたんですよね。<br />
				　それで詞に対するハードルが上がってしまって、更に詞を書くのが怖くなってしまったのはありました。でも、結局辿り着くのは&ldquo;うた&rdquo;なんだなと思います。&ldquo;うた&rdquo;というのは詞と曲が相俟って、心に残るんだなと。何を伝えたいのか、気持ちがはっきりしている&ldquo;うた&rdquo;を作りたいと思いますね。<br />
				　その中でできた「ぼよよん行進曲」は子ども向けの歌ではあるんですが、これがポップス、&ldquo;うた&rdquo;だなと思ったんですよ。こういうものを作りたかったんだという、求めているものに手が掛かった気がしましたね。</p>
			<h5>
				　―その&ldquo;うた&rdquo;を形にするのは歌声&hellip;&hellip;中西さんの歌声は全然衰えを知らないですよね。</h5>
			<p>
				　基本的にはおじさんだなあと思う方向にどんどん進んでいってはいるんですが（苦笑）、新しいチャレンジはしているんですよ。それはクラシックの発声方法なんですが、先生について学んでいるんです。ポップスを歌ってきたのでトーンについては自分なりに物凄く研究してきたんですが、いわゆる声楽&hellip;&hellip;息の送り方や身体の鳴らし方については研究し尽くされていて「これがいい」というものが確立されているので、僕にとっては新しい発見が多いんですよ。その発見のおかげで、変わらない歌声として聴いてもらえるのかなと思いますね。</p>
			<h5>
				　―それでは最後に北海道の方にメッセージをお願いします。</h5>
			<p>
				　美唄は炭鉱というスペシャルな記憶を持っている街だと思いますし、アルテピアッツァ美唄は子どもたちの笑顔の記憶を持っている場所です。そこを安田侃さんの想いが包み込んで現在があると思います。本当に優しい空気と時間が流れている場所なので、僕らも優しい風になって心地良い時間を作りたいと思っています。家族の記憶を心のフィルムに焼付けに、是非とも家族で足を運んでいただきたいと思います。</p>
		</div>
		<div id="after-interview">
			<h4>
				＊インタビュー後記</h4>
			<p>
				　中西圭三さんほどのキャリアの持ち主が新たなイベントに着手するというのは大きな挑戦です。その挑戦は、「美しい唄」の聖地・美唄に住む人の挑戦が気持ちを動かしたということ。繋がりかけていた縁が、「想い」によって完全に繋がった時、「～YESTERDAY,TODAY AND TOMORROW～」という時間軸をも繋げてしまったのだと思います。<br />
				　「美しい唄」というコンセプトは、私たち一人ひとりが必ず持っているものです。そのコンセプトに気づくことは、今この社会が失いかけている&ldquo;家族の絆&rdquo;を再確認できるということ。<br />
				　2010年7月11日、中西圭三さんの想いを受け取り、一人でも多くの方が「美しい唄」のコンセプトに触れてくれることを切に願います。</p>
		</div>
		<div id="event-info">
			<h4 class="event-title">
				「美しい唄」Special ～YESTERDAY,TODAY AND TOMORROW～</h4>
			<p>
				<b>＜日　時＞　</b>2010年7月11日（日） 12時開場 13時開演（18時終演予定）</p>
			<p>
				<b>＜出　演＞</b>　中西圭三、はいだしょうこ、ドレッドノート、桜庭和、Toshi、ほか</p>
			<p>
				<b>＜場　所＞</b>　アルテピアッツァ美唄　音の広場「真無」野外特別ステージ（雨天決行）</p>
			<p>
				<b>＜チケット＞　</b>当日 3,500円　前売り 3,000円　美唄販売分前売り 2,500円<br />
				　　　4歳以上中学生以下 1,000円　3歳以下は入場無料</p>
			<p>
				<b>＜問い合せ＞　</b>NPO法人アルテピアッツァびばい事務局<br />
				　　　0126-62-0808（水～土12:00～17:00）</p>
			<p>
				<b>＜特設サイト＞</b>　<a href="http://www.artepiazza.jp/special2010/" target="_blank">http://www.artepiazza.jp/special2010/</a></p>
		</div>
	</div>
<!-- End TextArea --></div>
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            <pubDate>Thu, 24 Jun 2010 17:17:17 +0900</pubDate>
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